とりあえずはお疲れさん!!
とにかく仕事が忙しくなり、長々とブログの更新ができず・・・
ブログを始めて10年以上になるけど、こんなにブログの更新ができない状態になるのは初めて・・・
やっと仕事も一段落して、2日間の中休みが取れた!!
物凄く疲れたなあ〜
その間・・・
週末の光記の野球も行けたり行けなかったりで、練習試合や招待試合が何大会もあったけどブログ更新ができなかった・・・
その練習試合や招待試合での光記は、野手としてではなく主に投手として起用された。
投手としての光記は持ち前のコントロールの良さと緩急をつけ打たせてとるピッチングで、相手打線を討ち取るというよりは先発投手として試合を作れる投手として頑張ってた!!
そして・・・
月日はあっという間に過ぎて・・・
先週の週末・・・
卒団式を迎えた・・・
がっ!!
しかしっ!!
その卒団式の前日っ!!
39度を超す高熱がっ!!
インフルエンザA型の診断!!
卒団式が急遽忘年会に変更された!!(笑)
光記がまさかの卒団延期!!(笑)
チームの保護者さん方に多大な迷惑をかけてしまい謝罪を行うと・・・
選手達や保護者さん方が、口を揃えたように「光記の卒団が伸びて嬉しいっ!!」と言ってくれた!!
本当にありがたかった〜(笑)
日程はまだ未定だけど、師走という事で今年中の卒団式開催は無理という事で来月へ延期。
異例ずくしの忘れることができない卒団となった!!
そして、私の方は12月の第一週目に行われた保護者会総会で無事に会長職を退任することができた!!
巧大に始まり・・・
すずか・・・
そして光記の保護者として、学童・中学硬式・高校で会長・副会長・事務局のいずれかの役職を13年間連続で務めてきた私にとって、13年ぶりになんの役職も無いいち保護者に戻ることができた・・・
やっと肩の荷が降りた・・・
正直言って・・・
この13年間はチームの事で頭がいっぱいで、1日たりともチーム事が頭の中から離れることは無かった・・・
13年間そんな生活を送ってきたので、しばらくはゆっくりしたい・・・
今日ばかりは・・・
自分に・・・
『13年間お疲れ様でした・・・』
と、言いたい・・・
楽しいと思える野球
朝晩はすっかり涼しくなり、やっと秋らしくなってきた。
週末の練習試合でも、選手達が暑さで消耗する事なく試合に臨んでいた!!
その週末の練習試合は3チームによる三つ巴戦で二試合が行われ、時期が時期なので光記の出番はないと思っていたけど、第一試合はトップチーム同士での対戦ということになり、光記が先発のマウンドに上がった・・・
当初・・・
光記も試合に起用されることはないと思っていて、気持ちが切れていたので大丈夫かな?と思っていたけど、いつも通りコーナーをついたコントロールの良さに緩急をつけ、打たせてとるピッチングを見せてくれた。
そして・・・
第一試合終了後に、監督から第二試合は五年生以下の試合で起用が無い事を告げられお役御免となり、第二試合の時間は試合を見にきてくれていた私の先輩と硬式ボールで自主練をする事になった。
この先輩は、巧大が中学時代にお世話になったボーイズチームの監督と中学・高校と同じチームでプレーし、中学時代に中体連で全国制覇を果たし、高校では全国夏の選手権ベスト4となったバリバリの元球児!!
そんなチームで不動の一番バッターとして活躍した先輩が、第二試合の時間ずっとつきっきりで光記に硬式球を使ってバッティングを教えてくれた!!
その先輩の指導の仕方は実にシンプル!!
光記もとてもわかりやすかったと言ってた!!
そして、もっとも特徴的だったのは・・・
ティーバッティングでバッティングの指導をしてくれていたけど、とにかく間合いをとって光記にゆっくり確実にバットを振らせていた!!
数を振らせるのではなく、消耗をさせず伝えた事を確実に光記にさせていた・・・
やっぱり数をこなすのではなく質を重視したやり方だった・・・
その先輩が・・・
「本人が『野球が楽しい』と思わないと上手くならない・・・」と、何度も言っていた・・・
まさにその通りなんだよな・・・
やらされ野球には限界があるし、伸び代を奪ってしまうことを巧大から学んだ・・・
なので・・・
光記には伸び伸びと野球をさせてあげたいと心に誓った私・・・
お陰様で、私まで楽しい球児の保護者ライフを送ることが出来ている・・・(笑)
もちろん!!
光記が甲子園でプレーする姿を見るのも嬉しいけど、それよりも光記が野球を楽しんでいる姿を見るのがもっと嬉しい!!
これから卒団までの期間は、次のステップの準備期間となる!!
光記が次のステージでもっともっと野球が楽しいと思える様に、しっかり寄り添ってあげたいと思う!!
さらなる進化を
先週末、世の中は3連休!!
しかし!!
我が家は大会!!(笑)
ホームグラウンドがある町が主催する招待試合で、この大会は歴史があり私自身も中学生時代に出場したこともあるし、勿論巧大もすずかも出場し優勝経験もあり、我が家にとって思い出深い大会の一つ!!
二週間前に行われた大会ではバッティングが好調だったが、今大会では投手として活躍してくれて、2回戦で敗退したものの1回戦を完投し白星で飾った!!
現在の学童野球は6回までで、今大会の試合時間制限が90分・・・
それに投球数の制限が70球とされており完投することはなかなか難しい・・・
そんな制限の中で、光記は4番ピッチャーとして持ち味のコントロールと緩急を使ったピッチングで6回を完投した!!
ストライクゾーンギリギリのコーナーをつくコントロールに、緩急をつけてとにかく内野ゴロの山でナイスピッチングだった!!
驚きなのは6回で63球で完投!!
平均すると1回が10球ほど・・・
特に3回は3球で相手打線を三者凡退とした!!
そして、次はバッティングに関してだけど・・・
ランナーをセカンドにおいてライト前ヒットを放ちランナー1・3塁の場面を作った!!
この打席で評価するのは、進塁打となるヒットを打ったという結果ではなくバッティングの内容だった。
相手投手が投げた瞬間に、軸足を引いて明らかに右方向を狙ったバッティングをしたこと!!
ランナーがセカンドにいたため、最低限でもセカンドランナーをサードに進塁させ、もし外野に抜ければ一気にランナーがホームまで帰り、1点をとる場面で右打ちがセオリーとなる。
このセオリーだけど・・・
学童野球の段階で、狙ってそのセオリー通りの事をやろうと思っても上手くいく方が少ないし、監督やコーチからの指示ではなく自分で状況判断することが難しい・・・
それに・・・
その状況判断ができたとしても、ミート力とバットコントロールがなければ右打ちはできない・・・
そういった意味で、光記の場面に応じた判断力と技術の進化を確認できる打席だった!!
しつこいけど・・・
この打席には・・・
冷静さ保つというメンタル・・・
状況判断を行うスキル・・・
状況判断通りのバッティングを行うテクニック・・・
その状況判断通りのバッティングを行うためのフィジカル・・・
私が大事にしているメンタル・テクニック・スキル・フィジカルの4つの要素がいっぱい詰まっている!!
そして!!
自分で考え!!
自分で判断し行動している!!
つまり!!
野球選手として『自立』できていることっ!!
最近、結果として出てきている根底には『野球選手としての自立』があると強く感じているっ!!
この部分の大きな成長は、必ずこれからの中学や高校での野球に繋がるものだし、この部分ができていなければ野球選手として淘汰される部分である!!
そういった意味で、今大会も光記の大きな成長を確認できる良い大会になったと思う!!
寂しさを上回った安心感・・・
九月も中旬に差し掛かり・・・
いよいよ学童野球生活も残すところ2ヶ月半ほどとなり、大会もあと2大会で終了となる・・・
本人も中学で硬式野球を続ける方向で気持ちが固まっているみたいだし、もし本人が野球を続けるのであれば、勿論私も嫁さんも全力でサポートをするつもり・・・
そして、チームとしても次期会長をはじめ役員人事も概ね目処がついているし、これまで少しずつ申し送りもやってきたので、いつでも私たち家族が抜けても滞りなくチーム運営ができる体制も整っている。
親子共々・・・
いつでも安心して引退できる準備が整った!!
巧大とすずかで5年・・・
そして光記が8年・・・
合計13年間お世話になったチームを去るというのは相当辛いだろうな?と、前々から予想していたけど、いざとなってみると寂しさよりもやり切った感の方が完全に上回っていて、ホッとする気持ちの方が強い・・・
私達家族が引退すれば保護者会のメンバーが一気に若返る!!
これから若いお父さんやお母さん方が今の時代に合った新しい形の保護者会を作るだろうし、新しい形のチーム運営をやった方が上手く行くと思って、要所だけを伝えて細かな部分まではあえて伝えないようにしている・・・
こうやって世代が引き継がれていく・・・
これまで・・・
学童野球だけではなく3人の子供達が所属してきたチームで、14年連続で会長・副会長・事務局の何らかしらの役員を続けてきた・・・
というよりも・・・
やらなければ仕方ない状況だった・・・
そんな人の上に立つ器ではない私は、背伸びをしてやってきたので少々疲れた・・・
とにかく・・・
今は早く責任を果たしてゆっくりしたい・・・(笑)
成長
先週の日曜日も招待試合に参加した!!
予選はリーグ戦で行われ、2試合を行い結果は2敗で予選落ちとなった。
光記個人の成績としては・・・
<第一試合>
5番ショート→ピッチャー(3回)
打席数3 四球1
<第二試合>
3番ショート→ピッチャー(3回)
打席数3 三塁打1 安打1 打点3
久しぶりに二試合ともショートでスタメンだった。
シュートでの守備に関しては、エラーもなく安定した守備を見せていた。
ショートでの動きを見ていて大きな変化に気付いた。
その変化とは足が使えるようになった事で、打球に対して直線的ではなく捕球後の送球を意識して回り込んで入るようになった。
回り込んで捕球するということは、当然遠回りをすることになるので足を使えないとできない動きである。
守備に関しては、そんな部分に成長を感じた。
そして投手に関しては・・・
光記の特徴であるコントロールの良さを活かしてコーナーを丁寧につき、緩急をつけて打たせて取るピッチングで、打たれはするが要所を抑える安定したピッチングだった。
投手としての光記において目立ったのもやはり足だった。
当然投手というのは、ボールを投げた後は一人の野手となる。
セカンドにランナーを置いて、バッターがサード方向へボテボテのゴロを打った。
このシチュエーションはセカンドにランナーがおり、サードはむやみやたら前に突っ込むことができないため、投手は投球後にサード方向の打球を処理しなければならない。
このセオリー通り、光記は投球後すぐにサード側の守備を意識しサード側に向かってスタートを切って、その読み通りサード側へのボテゴロがきて捕球したが、一塁送球の素振りを全くせず迷うことなくサード方向に向かって全力疾走し、サード側からセカンド側へとランナーを追いランダンプレーとなった。
私はこの時にセカンド塁審をしていたので、セカンドランナー側からこの一連のプレーを見ていたが、セカンドランナーは光記がサード方向へ打球を追っていたので、背後をつけると思ってサードに向けてスタートを切ったと思う。
光記も光記で・・・
あの時はマウンドからサードに向かって打球を追っていたので、完全にランナーに背を向けて打球を追っており、私が見ている範囲では全くセカンドランナーの動きを黙示していない・・・
にも、関わらず・・・
一塁へ送球する素振りすら見せず迷いなくサードに向かって全力疾走しランダンプレーに持ち込んだのは、その場の空気感やこれまでの経験・・・
そして・・・
『予測』
が、できていたからだと思った・・・
帰宅後、この時のことを光記に確認すると・・・
案の定、光記はセカンドランナーの動きを『予測』して、かつ会場の雰囲気でセカンドランナーがサードに向けてスタートを切ったとわかったと言っていた・・・
ここであるっ!!
私が目標にしている『見えないファインプレー』が、できる選手とはっ!!
テレビや動画に出てくるファインプレーも勿論素晴らしいプレーなんだけど、私はそっちよりも気付く人にしかわからないようなファインプレーこそが本当のファインプレーだと、長く巧大のプレーを見てきて気付いた。
光記もそこを目指してきたっ!!
再三これまでこのブログに書き続けている事だけど、野球において『予測』というのは上のカテゴリーに行けば行くほど重要となってくる・・・
この『予測』ができるようになるためには、常日頃の練習からどれだけ考えて野球をやっているのかが重要となる。
そして、その考えを行動に移すためには『自立』していなければならない・・・
結果的に自立していないと、自分で考えることもできなければ自分で行動に移すこともできない・・・
自分で考え行動に移すことで、ものすごい数の失敗とわずかな成功を経験することによって、その経験が自分の引き出しとなる・・・
その引き出しの数が多ければ多いほど『想像』の数も増える・・・
その『想像』に、各場面で自分の置かれた状況に応じた『瞬時の判断』という『根拠』をプラスしたのが『予測』だと私は思っている。
この一連のプロセスが、私が重要視しているメンタル・テクニック・スキル・フィジカルの中のスキルになると思っている!!
そのスキルの部分の光記の成長が感じられて本当に嬉しかった!!
本当に順調に成長できていることが確認できて嬉しかった!!
これも・・・
このブログに書き続けている幼稚園時代から段階を追って進めてきた、基盤作り→基礎作り→基本作りの中の、幼稚園時代にやっていた想像力をつけるために取り組んだ右脳トレーニングの教育積み木に通ったおかげだとつくづく感じる・・・
最後に・・・
バッティングに関してだけど、こっちは巧大に感謝である!!
二試合目の2点タイムリースリーベースに関しては、先日ブログに書いた巧大がやってくれた自主練の賜物だとつくづく感じた・・・
課題だったインコースを徹底的に自主練でやってくれたが、第二試合のスリーベースはそのインコースの高めを上手く肘をたたんで強振し、強烈な打球があっという間にレフトを抜けていった!!
これはいい打球だった!!
1年ほど前に先々のことを考えてビヨンド使用をやめさせ金属バットにしたが、金属バットなのにビヨンドの様な打球だった!!
次の打席・・・
相手の監督から「さっきレフトオーバー打たれてるぞっ!!」と、長打を警戒する声が出てくるほどの打球だった!!
光記も嬉しくて、巧大に「兄〜に!!インコースの高めを引っ張ってスリーベース打ったよっ!!」と報告していた!!(笑)
バッティングに関しても成長が見れたいい大会だったように思う!!
あと4ヶ月ほどで光記の学童野球生活が終わる・・・
残りわずかとなった学童野球生活で次のカテゴリーに繋がる成長が見れて本当に嬉しかった!!
最後の合宿(2日目)
いや~
参った・・・
なぜ合宿二日目のブログを、今頃アップするのかというと・・・
私・・・
実は合宿明けからコロナに感染してました・・・(笑)
精密に言うと、これを書いている今も感染中でまだ37度台中盤・・・
喉はほとんど大丈夫なんだけど、私の場合頭痛がひどくて・・・
それじゃ~ブログなんてやめてゆっくり寝てろよ!!
と、思われるかもしれないけど・・・
この2日間39度をMaxに高熱にうなされ寝たきりの状態だったので、腰が痛くて寝てられないし、寝込むほどの病気になるのが記憶の中で7~8年ぶりで、あまりにも久しぶりで気弱になってしまい気分転換したかった!!(笑)
しかし・・・
時代遅れにもほどがある・・・
世の中がコロナで大混乱しているさなかに感染せず、あまりにも感染しないので『俺はポテンシャルが違う!!』なんて、周りに言いふらしていたけど、今頃になって感染してしまった・・・
しかし・・・
きつかったわ~(笑)
ぶっちゃけた話・・・
症状が出た初日の記憶が途中ぶっ飛んでる!!(笑)
コロナをなめたらいかんな・・・
さてさて・・・
まだぴんぴんしてた日曜日が合宿二日目だった。
このような合宿を行うと全面的に出てくるのが日頃の生活である。
日頃から親に依存している選手と、そうではない選手との差がおおきくでる。
これは今回の合宿だけではなく、以前から何度も合宿を経験してきた親目線でいえることだが、学年は関係なく日頃から自分でなんでもやっている選手は、いくら低学年であっても必要な部分だけ手を貸せばほとんど手はかからない。
しかし・・・
日頃から親に依存している選手は、自己管理ができず合宿期間中においても親を頼ろうとする・・・
こういった部分がプレーにあらわれてくる!!
それがいつもこのブログに書いている『自立』である!!
とくに試合中のとっさの判断が必要な時にものすごく大きな差が出てしまう!!
サインプレーの時などは指示通りの事をやればいいが、想定外のことが起きて自己判断が必要な時に何をしていいのかわからなくなり、とんでもないミスをおかしてしまう・・・
そのミスが引き金になり、その試合中ずっとミスの連発となる・・・
それが続くと自分を安心させるための言い訳や嘘が始まる・・・
その結果・・・
停滞は後退となりその場から進歩しなくなる。
これまでそんな選手を嫌というほど見てきた・・・
依存することにより指示待ちの姿勢が常態化してしまい、自分で判断し行動に移すことができなくなってしまう・・・
指導者が日頃の生活がプレーに出るとよく言うが、それは本当だとつくづく実感する。
これも・・・
過去のブログに何度も書いてきたことだが、子の親離れよりも親の子離れの方がうまく出来ない・・・
これは小学校・中学校・高校などの各カテゴリーに関係なく、いくら小学生であれ自分で自己管理できなければならないとおもう、そのためにはリスク承知でわが子を突き放す部分は突き放さなければならないとおもう。
なので光記の場合は、日頃から私も嫁さんも光記に手をかけない。
もちろん・・・
今回の合宿に関しても最後の確認をするぐらいで、あとはほとんど光記自身が準備も行った・・・
そんな意味での今回の合宿での光記は、合格点以上のものだったと思う。
合宿期間中も全く手はかからなかったし、チーム全体をよくまとめていたと思う。
あとで聞いた話だけど、早朝から朝ご飯をつくっているお母さん方の中に入り、みそ汁作りの手伝いまで光記がやったらしい・・・
というのも・・・
普段から自宅で簡単な料理もやらせているので、みそ汁ぐらいならひとりでつくれる。
そして、今回の合宿で一番光記の成長を感じたのは・・・
夜、選手たちの様子を見に行くと、最年少で二年生の選手の横に光記が寝ていた・・・
あくる日に、このことを光記に確認すると・・・
一番最年少の○○(小学2年生の選手)が板張りで痛そうにしていたので、自分が持っていったマットを横にして半分ずつにして一緒に寝たらしい・・・
こういうところが大事なんだ!!
キャプテンとして!!
そして、一番年上として!!
こんな心使いができる人間じゃないと、野球の成長もないんだっ!!
自分のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、最年少の選手の面倒を見てあげることができるというのは、自分が自立できていないとできないことだとおもう。
前にも書いたように・・・
『自立』するには、『自律』が必要である。
自分を律するためには、何かしらのプレッシャーが必要である。
その何かしらのプレッシャーがストレスとなるのは当然であるが、わが子の成長に必要なストレスを親が奪う行為は、自らの手でわが子の伸びしろを奪っているのと同じだと思う・・・
合宿というものは・・・
野球の技術の向上だけではなく、そういった部分を親子で学ぶ良い機会だと思う。
最後の合宿(1日目)
新型コロナウイルスと部員不足で中止となっていた夏合宿が、今日から一泊二日の予定で再開となった!!
三年前までは毎年恒例となっていた夏合宿!!
猛暑となるこの時期だけど、世界一のカルデラとして有名な阿蘇の高地で行うため、真夏といえどもとても涼しい!!
そんな環境の中での初日の今日は3チームが参加!!
巴戦で試合を行ったが残念ながら2試合目はプレーボール直前に雷雨・・・
残念ながらノーゲームとなった。
<第一試合>
5番 ピッチャー(3回)→ショート(4回)→(5回)OUT
<第二試合>
5年生以下試合
試合構成や監督が行うこの光記の選手起用を見ていて『もうこんな時期がきたんだなあ〜』と・・・
すでに来年の新チームに向けてのスタートが切られている。
これまで存続すら危ぶまれたチームを必死に守ってきた・・・
そんなチームのバトンを無事に繋ぐことができた安心感と、もう学童野球が終わるという寂しさがあった・・・
また明日・・・
5チームが参加し合宿が行われる予定・・・
光記にとっては学童野球最後の合宿となる。
後輩達に伝えなければならないことがまだたくさんあると思うんだけど、影となり後輩達を支えてほしいと思う。