明日でGWが終わる・・・
政府の緊急事態宣言を受け、真面目に不要不急の外出を避け自宅でおとなしくしている。
そんな異例のGWだけど、子供達は元気に自主練している。
この前も記事にしたけど・・・
長男と長女が自主練メニューにバドミントンを取り入れていて、巧大と長女にくっついて同じメニューをこなす光記もバドミントンをやっている!!
私は光記のバドミントンをやっている姿を見て驚愕してしまった!!
恐ろしく光記がバドミントン上手いっ!!(笑)
私は思わず「野球を辞めてバドミントンしたら?」と、本人に言ってしまうほど上手い!!
光記も「野球やめてバドミントンしようかなあ・・・?」と、言っていた!!(笑)
落下点への入り方や打ち返す距離やスピードなどの状況に合わせ、シャトルを捉えるポイントを変えて打っていく・・・
足の動きは、さながら・・・
守備のゴロ処理を行う時のステップワーク・・・
野球との共通点の多さに改めて気づいた。
よくバドミントンのスマッシュが野球の投球や送球と類似点が多く、フォームの矯正に効果があると言われるけど、バッティングや守備にも多くの共通点があり、ある高校の強豪校はわざわざバドミントン部と合同合宿を行うらしい・・・
ティーや素振り・・・
キャッチボールやシャドウ・・・
壁あてなど・・・
勿論3人とも野球やソフトボールをやっているので、野球やソフトボールに応じた自主練を行う事も重要だと思う・・・
でも・・・
野球やソフトボールをやっている選手なら誰でもやっている事・・・
例年ならこの時期はシーズン真っ最中で、都市対抗やインハイや高円宮杯など目標としている大会に向け追い込む時期である・・・
しかし・・・
今年は新型コロナウイルスの影響により、延期や中止に追い込まれており練習自体も行えない・・・
この様な状況は指導者すらも経験した事がない出来事であり、こんな状況時に選手達がどう過ごすのかについてなどセオリーもなければ正解も不正解もない・・・
何もかもが異例の出来事な訳で・・・
そうであれば・・・
今までの常識や形に捉われず、人と違う自主練をやっていいと思うし、今年に限ってはそれがやれる年だと思う・・・
この前も書いたけど・・・
ネガティブに捉えればキリが無い・・・
でも・・・
逆に考えれば、この時期に先を見据えた異例のトレーニングができる年でもあるという事!!
両翼90m〜100mのコートを使い、9人のチームプレーで行う野球やソフトボールで、チーム練習が行えない状況であればやれる自主練は物凄く限られる・・・
という事は・・・
今の状況であれば野球やソフトボールをやっている選手達は、そのやれる範囲の自主練を皆んなやっている事になる。
活動停止が解け活動が再開となった時に、他の選手との競争で頭ひとつ抜け出すには、人と同じことをやっていてもダメだ・・・
バドミントンに限らず色々な形に捉われない自主練をやって備えようっ!!
ビジョントレーニングやデュアルタスクトレーニングなど、この異例な自体である今年だからこそできるトレーニングが沢山あるっ!!
特に光記にとってみれば先々に必ず結果が出るトレーニングだと思うっ!!
周りがやっているからとか・・・
指示待ち・・・
こんな時だからこそ受け身のトレーニングではダメだ!!
攻めのチャレンジをしなければ・・・
前例が無い異例の今年だからこそできる事があるっ!!