今日、話した志し高き若者に、この言葉を伝えたい・・・
しかし、その若者はこのブログの存在を知らないし、今はその存在を伝えるつもりもない・・・
では・・・
なぜ、今日そんな事をブログに残すのか・・・?
もし・・・
もしも、将来・・・
その志し高き若者が、志し半ばで挫折しようとした時…
その時に、このブログを見て・・・
今日、二人で話した時に・・・
あなたが見せたギラギラとした強い眼差しを思い出して、志した道を再び突き歩んでほしいから・・・
自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広いときもある。
狭いときもある。
のぼりもあれば、くだりもある。
坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、とにかくこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
この言葉は・・・
松下幸之助の言葉である・・・
あなたには・・・
見えなくなってしまったものがある・・・
しかし・・・
見えなくなった事で、見える様になったものがある・・・
その・・・
見えなくなった事で、見える様になったものは・・・
ほとんどの人間には見えないものである・・・
その大半の人間には真似出来ない事をやるのが、神様が与えたあなたへの使命だと、私は思う・・・
例え・・・
今は遠回りと思える道かもしれないが・・・
それは・・・
実は、遠回りでは無く近道・・・
近道の相場は、道なき道だと決まっている・・・
もしも・・・
このブログを読む日が来たとして、今あなたが読んでいるとしたなら・・・
今、あなたは志し半ばである・・・
であれば・・・
この松下幸之助が残した言葉を読み、今日二人で語り合った、あなたの高い志しを思い出してほしい・・・
巧大とは実現できなかった甲子園・・・
光記を甲子園に連れて行くという男の約束・・・
この男の約束を達成するには、志しを成し遂げなければ、約束を果たす事は出来ない…
今日あなたが言った・・・
『縁』
私にとっての、あなたとの『縁』は・・・
あなたの志しを成し遂げるための『縁』だと、今日感じた・・・
だから・・・
私は・・・
今日、この内容を書き残そうと思った・・・
というよりも・・・
書き残さなければならないと思った・・・
別れ際の・・・
あなたが好きな・・・
STAY DREAM・・・
このブログの存在を"知らないはず"の…
志し高き若者へ…