受け入れざるを得ない現実・・・
今日は仕事だったので会社に向かい、タイムカードを押した瞬間にLINEの着信音・・・
土曜日のこんな朝早くになんだろうと思いスマホを確認すると、東京の友人から「こうちゃん(巧大)野球引退したの?』と・・・
それに巧大のインスタのスクリーンショット画像が添えてあった・・・
それを見て巧大のインスタを開いてみると・・・
他にも数枚あったが・・・
各カテゴリーでの画像や動画が上がっていた・・・
そして、こんな文章が添えてあった・・・
私は・・・
湿っぽくなるのがとにかく大大大っ嫌いっっ!!
なぜなら・・・
このブログを読み返す度に、当時を思い出して寂しくなってしまうから・・・
なので・・・
長女の引退の時も・・・
巧大の引退の時も・・・
そらあ〜
本当は沢山のこれまでの思い出をいっぱいいっぱい書きたかった・・・
でも、書けば書くほど私の本音である『現役を続けて欲しい!!』という気持ちを堪えきれなくなり、長男にも長女にも言ってしまいそうになるし、後で読み返したときに『あの時もう少し現役を続けろ!!』と言えばよかったと後悔してしまいそうで・・・
私は女々しい性格なので、そんな事を思ってしまうのが怖かった・・・
だから二人の現役引退についての内容は、強がった内容でサクッとしかブログに書かなかった・・・
と言うよりも・・・
書けなかった・・・
でも、今回・・・
こんな画像や動画に・・・
こんなコメントを書かれると・・・
二人の引退を受け入れるしかなくなるだろ・・・
超矛盾しているのは、自分が一番よくわかる・・・
私も47歳なので二人が現役を引退したことは理解していた・・・
しかし、その理解は表面上や頭の中での理解で、心の中での受容までは至っていなかった・・・
しかし・・・
平日の明るいうちに、これまで家にいるはずのなかった二人が家にいたり・・・
週末の昼間に私服を着ている姿を見たり・・・
引退の挨拶を色んな方々にしていたり・・・
引退した現実が時間を追うごとに見えてきて・・・
いっそうの事・・・
『もうバットを握るのも、グラブを見るのも嫌になった!!』とか言って、俺にトドメを刺して欲しい気持ちすらあった・・・
現実に引退して何もかもが実際に終わったことなのに、それでもまだ私の心の中にトドメを刺されたら、本当に二人の野球が終わってしまうという気持ちがあったりして・・・
そのトドメが今朝見た巧大のインスタだった・・・
本当に二人の現役生活が終わったんだ・・・
本当終わった・・・
流石に私も、二人の野球が終わった事を受容したわ・・・
だったら書くわ・・・
二人とも自分の志したプレースタイルにプライドを持ち、それに強い信念を持って最後まで貫き通した!!
結果自体がどうのこうのというよりも、その貫いた自分の信念によって結果を残せた事が我が子ながら本当に素晴らしい事だと思うし、さまざまな辛いことや苦しいことを乗り越えた何よりもの証拠だと思っている。
巧大がインスタで『ちょっとは自慢の息子になれたかな?』と書いているが、私は巧大も長女も”最後まで芯の通った自慢の野球選手”だったと胸を張って言える!!
二人ともよく頑張った!!
本当によく頑張った!!
二人とも我が家にとって自慢の子供だし誇りです!!
心からお疲れさんと言いたい・・・
そして・・・
私とママと光記を沢山楽しませてくれてありがとう・・・
私とママを、本当の意味での父親と母親に育てくれてありがとう・・・
二人が野球を通して色々な事を教えてくれたお陰で、私とママは人並みの親ぐらいまでは成長できたと思います・・・
こちらこそ13年間ありがとう・・・