いよいよ解禁

やっと!!

グラウンドを解放するとの知らせが入った!!

 

やっと!!

やっと!!

練習が再開できるっ!!

 

待ってたわ〜

長かったわ〜

今週末から練習再開できる!!

 

そして!!

練習が再開するのともう一つの楽しみは!!

今週末に2月から就任するはずだった、新しいコーチ達が全員揃うかもしれないこと!!

 

グラウンド使用禁止となる週に、新たに2月から就任するコーチ陣がグラウンドに勢揃いして、保護者にお披露目となる予定だったが、グラウンド使用禁止となったためできなかった!!

 

前にも書いたが・・・

そのコーチ陣の中に守備コーチとして巧大がいて、ひとりのチームの保護者の立場として新たにコーチ陣3人を迎える喜びと、体裁的に表には出せない感情であるが、巧大の親としての立場で指導者としての第二の野球人生をスタートさせる我が息子の瞬間を見る喜びがある。

 

親としてこんな幸せなことはないと思っている!!

 

小学生の時から学童野球の指導者になるのが、野球の目標だと言っていた巧大・・・

その巧大が目標を達成する日を、私はこの目で見届けたいと思っている!!

 

我が子ながら・・・

有言実行した事は、本当に素晴らしい事だと思うよっ!!

 

これから先は・・・

学童の選手達が『自分の野球に目標が持てる』ように、選手に寄り添った指導者であって欲しいと思う・・・

 

自分の野球を信じ・・・

目標を持ってやってきたからこそ、今の巧大があると思っている!!

 

だから・・・

苦しい時期でも持ち堪えられたと思うし、持ち堪えたからこそ、その部分を指導できる権利が生まれたのだと思う!!

 

指導者として、野球に目標を持てない選手を作ってはだめだ・・・

そして・・・

その目標が選手自身の『自分の目標』でなければ絶対だめだ・・・

 

誰かに強要された目標ではいけないし、周りに流された形での目標でもいけない・・・

自分の目標でないと、挫折した時にその現実から目を背けてしまう・・・

 

それを一番わかっているのが巧大だと思う・・・

 

学童の選手自ら『自分の野球の目標』を言える様に、指導者として子供達を育てていってほしいと思っている・・・

 

そのためには、野球をやっている上での・・・

苦しみだったり・・・

辛さだったり・・・

時には理不尽さだったり・・・

そんな部分を自分の原動力に変換させる術を子供達に教えて欲しい!!

 

野球を続けていく以上必ずさまざまな壁に何度も何度もぶち当たらなければならない・・・

上のカテゴリーに行けば行くほどその壁は高いものとなっていく・・・

 

その壁を乗り越える術を子供達に教えてほしい!!

 

その壁を乗り越える為には、勿論指導者や家族やチームメイトに自分を支えてくれる様々な方々の助けによって、巧大自身も今まで野球を続けること出来たと思う・・・

しかし、最終的には自分自身だったと思う・・・

 

その自分自身が極限に達した時に、メンタル・テクニック・スキル・フィジカルの引き出しが物を言ったと思うんだ・・・

 

その引き出しの多さと、そのそれぞれの引き出しの中に入っている過去の経験の多さによって、その極限の苦しみから脱出できたと思うし、その苦しみから抜け出す時間を短く出来たと思う・・・

 

その極限の状態から脱出するきっかけとなった、引き出しにしまっていた過去の経験の中で、びっくりするほど学童時代での経験が占める割合が多かったのではないかと、外から巧大の野球を見てきて私は思う・・・

 

何をやっても上手くいかなかったり、頭の中が混乱した時などに、基本に戻ってゼロから自分を見直しましたという言い方を、よくアスリートがコメントしたりするけど、まさにそれが競技をやり始めた頃の気持ちになって、つまり基本に立ち返って一からやり直すという意味だと思う・・・

 

そんな経験が巧大にもあったように・・・

光記を含めた学童の選手達もこれから野球を続けていく上で、将来必ずそんな時期が来ると思う・・・

そんな時に、選手達が学童の時に学んだ基礎や基本を引き出しから出して、そこから再スタートが切れるような『経験』というパーツを沢山子供達に提供して欲しいと思う!!

 

その繰り返しによって得られる成功体験が自分の野球を確立することになり、自分の野球に目標が持てる源になると思う!!

 

自分の力で考え・・・

自分の力で行動していく・・・

 

それが出来ないとどうなるのかを、巧大は十分すぎるほど理解していると思う・・・

 

中学の時に〇〇さんから学んだ『説得よりも納得』の精神を、今後指導者として大切にしなければならないし、その指導者としての精神は選手達の将来を大きく変えることになるかもしれない!!

 

『成功した根拠』や『失敗した根拠』を学童の選手達に指導者として示し、それを選手達が納得した時に、それが引き出しとなっていく・・・

そして、その納得という成仏をした経験を学童の選手達が引き出しに沢山詰め込んでいれば、将来自分が追い込まれた時に、上手く行っていない根拠を探し当てて暗闇から脱出できる!!

 

それが進歩となる・・・

 

巧大にとっても、これの繰り返しによってこれまで13年間の現役生活を送ってきたし、その自分の現役生活を通してパンパンになった引き出しを活かして、選手達が厳しい野球の世界で生き残る術を伝えて行って欲しいと思う・・・

 

そして、巧大も以前にも書いたように指導者が選手達を育てるが、選手達も指導者を育てるのであり、巧大自身も指導者としての引き出しをこれから沢山増やし『自分の指導者としての目標』が持てる様になってほしい!!

 

自分も新たに学ぶ立場であることも決して忘れず、謙虚な姿勢で学童の選手達に向き合って欲しいと思っている・・・

 

選手達に寄り添えるコーチとしての巧大を楽しみにしてます!!