昨日新しいデスクトップパソコンが来てセットアップ!!
配線はPC本体の端子に、モニター・スピーカー・キーボード・マウスの同じ端子どうしを接続さえすれば誰にでもできる!!(笑)
しかし・・・
今回のPCにHDMI端子が一つしか付属してなくて、他の主な映像端子はディスプレイポート端子なので、私の環境がデュアルディスプレイで2画面あるため、一つはこれまで通りHDMI端子で繋げばいいけど、もう一つはHDMI端子をディスプレイポートに変換するアダプターを装着しなければならず、この変換アダプターをネットで購入していたんだけど、本体の納品に間に合わず昨日の時点では2画面にすることができなかった・・・
しかし、初期設定は1画面でもできるので昨夜やった!!
今回は初のWindows11だけど初期設定は簡単なのですぐに終わったけど、今後トラブルが生じた時のもしものためのバックアップに少々時間がかかったが、それも含めて1時間ほどで全て完了!!
そして、早速中身を色々触ってみた!!
まず驚くのが!!
起動とシャットダウンの速さ!!
これ!!でかい話ではなく!!
シャットダウンなんか、シャットダウンボタンをクリックした瞬間に電源が落ちる!!
起動に関しても、起動ボタンを押してタイムラグがほとんど無く起動音が鳴り出して、PINコードを入力する画面になる!!
これには驚いた!!(笑)
Officeソフトはライセンス購入しているので、前回のパソコンから使っているOffice2021をMicrosoftにログインして紐付けすれば、簡単に新しいパソコンでも使えるようになり、試しにちょこちょこっと使ってみたけど率直に言って軽っ!!(笑)
ExcelもWordもPowerPointも軽くて反応が超早い!!(笑)
あとはネットだけど・・・
Microsoft edgeのボタンを押すと、ほぼタイムラグなくyahooのトップ画面が開き、トップにある動画の部分のグルグルが無い!!(笑)
とにかくサクサク動いてくれて、クリックすると画面がパッと開く!!
これも劇的に変化!!
あとは画像や動画を開いてみたけど、今までは下へスクロールしても開いていない画像があり、しばらく画像が開くのを待って確認していたが、今回はどれだけ下へスクロールしても開いていない画像などないっ!!(笑)
データ量が重い動画ですら、開けば遅延する事なくサクサク動く!!(笑)
すげ〜わっ!!(笑)
これっ!!
買いだわっ!!(笑)
冷静に考えれば・・・
今まで使用していたPCが12〜13年前のPCで、CPUがIntelの第2世代のCorei5でメモリが8G・・・
今回のスペックが・・・
CPUに関しては、前のPCの約8倍でメモリに関しては約2倍になっているので、当たり前と言えば当たり前だけど、ここまでの違いがあるとは思っていなかった!!(笑)
逆にいうと・・・
前のパソコンはよく頑張ってくれた!!(笑)
技術の進歩というのは凄い!!
パソコンの構造をわかりやすく説明する上でよく例えられるのが・・・
・CPUのコア数が料理人の数で、スレッドがガスコンロの数
・メモリが作業台の広さ
・ストレージが冷蔵庫
なんて例えられる・・・(笑)
私的には、上手く例えたものだなあ〜と感心する!!(笑)
これは野球選手も同じで・・・
CPUのコア数が信頼できる指導者との巡り合わせの数で、スレッドがその指導者から指導をしていただいた量・・・
メモリは自分が練習や試合を行った経験の幅の広さと量で・・・
ストレージが、その経験の引き出しの多さ・・・
バカみたいな話なのだが・・・
それが選手のスペックとなるのではないか?
なんて考えることがある・・・(笑)
しかし・・・
テクニック・スキル・フィジカルに関しては、これに当てはめることができるのだが、メンタルだけはPCのパーツに例える事ができない・・・
今の時代はAI技術が凄まじい勢いで発達しているが、いくらAIとはいえ元を辿ればプログラムによって制御されており、そのプログラムの原点は0と1の組み合わせによって構成されている・・・
しかし、この世に存在している人間は0か1かで構成されているのではなく、人それぞれの感情を持っている。
その感情の部分について、最近はAI技術が発達してきているが、このAIも結局は凄まじい量の人間の行動パターンを学習して、その行動パターンによってAIが判断するものであり、最初からAIやコンピューターに感情を搭載する事は、今の科学を持っても再現する事はできない・・・
そのためAIやコンピュータは、決められた情報の元で決められた判断しかできないが、人間である野球選手は、この感情や気持ち的なメンタルの部分が作用しスペック以上の答えを出すこともできるが、スペック以下の答えを出すこともある・・・
それが・・・
人間は0と1の数字の羅列によって動いていないという根拠であり、よく例えられるが人間は1+1=2ではないという根拠ともなる・・・
これまでチームとして、この部分の影響だと感じた試合は数知れず・・・
個人で、この部分の影響だと感じた事はもっとある・・・
例えると・・・
5点差から2点差に詰め寄られて、2点あるので大丈夫だという余裕を持ち取られた3点をどうやって取り返そうか?と考える選手もいれば、あと2点しかなく逆転されて負けるのではないかと焦る選手もいる・・・
その時の違いは何かというと・・・
私は0か1かのスペックの部分と、メンタルの1+1=3にでも5にでもなるという部分のバランスだと思う!!
記憶の倉庫であるストレージに、過去に指導者から学んだ考え方や手法や自分の試合経験にアクセスして、2点差となっても勝った経験を引き出し、メモリにてどのようにして勝ったのかを考えそれを実行していく・・・
スペックが高ければ高いほどその選手の処理速度は高速であり、そのスペックが高い選手が多いほどチームのスペックが高くなる!!
その状態のチームが、チームの勝ちパターンを選手達自らが知っているということになるし、かつての超強豪校のPL学園は『逆転のPL』などと言われて、どんなに点差があっても終盤逆転して勝利していたし、現代で言えば大阪桐蔭高校などの強豪校なども、最終回で負けていても全く動じていないし、そんな状況であってもその状況から勝つ方法を知っているし、最終的には本当に逆転して勝ってしまう・・・
強いチームとはそんなものだし・・・
逆に負けるチームは、どんなに大差をつけても最終的には負けてしまう・・・
その差は何かというと・・・
これまでの経験によるスペックの部分と、機械にはないメンタル的な部分のバランスが取れた選手の数の多さだと思う・・・
野球選手としてのスペックだけが良くても強くないし、メンタル的な部分だけが強くても勝てない・・・
そんな選手になるには、まずは自分のスペックをあげなければならない・・・
そのスペックを上げるためには・・・
いい指導者との出会い・・・
その指導者から沢山の事を学び・・・
その指導者から学んだ事を、練習や試合など問わず幅広い場面で実際にやってみて、失敗体験や成功体験を沢山して、その体験を引き出しとなる倉庫であるストレージに沢山入れること!!
そして、その経験をもとに成功体験を沢山積むことによって、自信が付きメンタルが強くなると思う・・・
我々の時代は・・・
辛く悔しい経験を積めば、メンタルが強くなると言われていた・・・
それも間違いではない・・・
しかし・・・
その辛く悔しい経験と同じぐらい成功体験も積まなければ、メンタルというものは本当の強さとはならない様な気がする・・・
そのバランスが取れていなければ・・・
辛く悔しい場面で弱腰となり『どうせ負ける』とか、『自分自身に対して言い訳』をしたり、そんな場面から『逃げ癖』がついたりする・・・
そんなネガティブな選手が多ければ多いほど、チームとしての成功体験が積めなくなり負のスパイラルへと落ちていく・・・
メンタルって・・・
時には強い味方であり・・・
時には強い敵ともなる・・・
巧大もすずかもそんな難しい環境で、今まで野球をやってきたんだよな・・・
そして・・・
光記は、今まさにこの難しい環境で頑張っているんだよな・・・
上のカテゴリーになった時に試合の途中で諦めてしまう様な選手にならず、意識の高いバランスが取れた選手に成長してほしい!!
そして、将来そんな意識が高い選手が沢山いる意識が高いチームへ行ける様に、今やっておかなければならない事を確実にやっていこうなっ!!