超えるべき選手と、目標にする選手違う・・・

私が要らぬ世話だが・・・

今朝テレビで大谷選手の体を見てかなり筋肉をつけたなという印象だった・・・

私的には今シーズン大丈夫かなぁ?と・・・

 

二刀流として長いシーズンを戦い抜くためには、体力を蓄えるためにもある程度の脂肪分も必要ではないかと思うが・・・

故障しなければいいなと思う・・・

 

こんな事を書くと・・・

大谷選手から、アンタみたいなど素人から心配されんでもええわっ!!

と、叱られるかもしれないけどっ!!(爆笑)

 

さてさて・・・

巧大もすずかも既に新年度がスタートしているが、光記も今日から新学期が始まった!!

早いもので光記も5年生となる!!

 

野球においても年中さんでチームに入団して、今年が7年目のシーズンとなる!!

月日が経過するのは本当に早いものである・・・

 

巧大とすずかの同じ5年生の時を思い返すと・・・

巧大は5年生からサードに入るようになった年で、すずかは軟式から硬式に転向した歳である・・・

 

私の中で勝手に”巧大=セカンド”というイメージが強すぎて、野球を始めてずっとセカンドだったと思い込んでいたけど、よくよく思い返せば入団してすぐはセカンドに入り、当時の6年生が引退してからは、外野がいなくなった為3年生と4年生ではライトを守っていたんだよな・・・

 

完全に勘違いしてたわ〜

 

少し前に巧大と光記の守備の話をしている時に「俺が光記の歳の頃は、まだ内野をやっていなかった!!」と言ったことで思い出したわ・・・

 

巧大が本格的に内野をやり出したのは5年生からで、それも最初はサードに入っていたな・・・

そして、6年生からショートに入ったので、セカンドに入る様になったのは中学生からだった・・・

 

すずかに関しては・・・

小学校1年生から野球を始めて最初はライトに入っていたが、その後にセカンドに入る様になり、硬式に転向してからはセカンドとライトを行ったり来たりしてたと思うんだよな・・・?

いや・・・

セカンドだけだったかな・・・?

そこら辺の記憶が散漫・・・

 

高校になったら最初は投手とセカンドで、2年生の新チームになったらほぼほぼセンターだった・・・

 

そう考えると・・・

光記はよくやってるわっ!!(笑)

チームの人数的な事情で、もちろん戦力にはならないけど小学校2年生からセカンドで実際に試合やってたからな・・・(爆笑)

 

その時は・・・

巧大やすずかの学童時代の記憶が散漫になっていたので、光記がセカンドに入ってもなんとかなるだろ?ぐらいの気持ちだったけど、よくよく考えると複雑な動きのセカンドをよくやってたな・・・(笑)

 

それから考えると・・・

光記の内野手としてのキャリアは、上の二人の5年生時よりもはるか先を行ってるんだな・・・(笑)

 

そんな光記に巧大がコーチの立場として、今までよりもワンランク上の守備を先週の日曜日から仕込み出した・・・

 

今までの光記の守備は、とにかく基本中の基本の動きで打球の正面に入り両手で捕球するという事を徹底してきた・・・

 

そこに巧大コーチが、その基本中の基本を大切にしながらも、ワンランク上の基本と言える様な部分を仕込み出した・・・

 

その手始にシングルでの捕球を始めた・・・

そして、同時に球際の見極め方とグラブ捌きについても取り掛かった・・・

 

小学5年生にいっぺんに三つも同時に?と思うが。この三つはセットの様なもので、シングルでの捕球に関しては際どい打球に対して使うテクニックであり、当然ながらイージーなゴロに比べると不利な状態での捕球動作をしなければならない・・・

 

そうなると・・・

球際を見極めグラブ捌きのスキルが必要になってくる・・・

 

これを単品で一つ一つクリアしていくよりも、三つセットでおこなった方が効率的であり、逆に光記が理解しやすいと、巧大コーチが考えた上での事だと思う・・・

 

その取り組みを日曜のノックで始めたのだが、その成果を評価するのは時期早々でバカみたいな話なのだが、取り組んだ初日からいきなり成果が見え始めている・・・

 

気のせいだとか、たまたまではなく・・・

特にシュートバウンドに対しての捕球に関して、いきなり成果が見られた・・・

これに関しては、取り組みの初日から明らかに変わった点である。

 

その光記の姿を見ていて、私なりにこの変化の根拠として感じるのが、先ほど書いたシングルでの捕球と球際とグラブ捌きが三位一体になったこと・・・

 

正面の打球を両手で捕球すると、捕球するための可動域が制限されてしまう・・・

しかし、シングルであればグラブで半円を描く範囲と奥行きが使える様になり、可動域がぐんと広がり、イレギュラーに対しての反応も格段にしやすくなり、それが結果として球際の強さへとつながる・・・

 

先週の日曜日に、光記がその段階に入ったと思っている・・・

 

我が子自慢だと思われると嫌なので、親としてではなくあえてチーム指導者であるコーチの実績としての意味で書くが、巧大コーチは甲子園出場を何度もしている県外の高校でコーチを務めていた指導者から、高校時代に「お前の内野の守備は、今まで見てきた選手の中で3本の指に入る」と言われ、その後社会人野球の世界に入っても、その社会人野球の世界で選手としても指導者としても長い経験と実績を持つ監督に「お前の守備に関して、何も言うことが無い」と、言わせるほど守備に関しての実績がある・・・

 

今の光記は、その巧大コーチの小学校5年生時点の守備を、はるかに上回る速さで進んでいる・・・

 

しかし・・・

それはあくまでも現時点での時間的なものに過ぎない・・・

 

本当の実力を証明するには、巧大コーチが現役を引退した20歳で巧大コーチの実績を超えているかどうかである・・・

 

そして、巧大コーチを超えるためには守備だけでは超えられない・・・

バッティングや走塁に・・・

メンタル・テクニック・スキル・フィジカル・・・

など・・・

 

これから先必要となる、さまざまなものを努力によって自分のものにしなければ、巧大コーチを超えられないぞっ!!

 

巧大コーチは・・・

コーチとしても・・・

そして、兄としても・・・

光記が自分を超えて欲しいと願っていると思う!!

 

光記に映る兄〜には、めちゃくちゃな兄に見えるかもしれないけど・・・(笑)

野球に関してはだけは、小さい頃から努力をした人だ・・・

 

巧大コーチを超えるためには・・・

まずは巧大コーチの野球に対する意識を超えること!!

 

光記にとってのこれからの野球は、必ずそこら辺が鍵になってくる!!

 

しかし・・・

目標を巧大にしていては、絶対に巧大を超える事はできない!!

巧大を超えるというのは、光記にとってはあくまでも過程に過ぎず目標ではない・・・

 

光記が目標にする野球選手は、もっともっと高いレベルの選手を目標にして野球を続けていかなければいけない!!

 

頑張れ光記!!(笑)