若人よいざ・・・栄冠は君に輝く・・・

また最近・・・

全国的に新型コロナウイルスの拡大が始まった・・・

 

我が県でも・・・

日によっては先週の同じ曜日と比べ新規感染者が2倍という日もあり、ホームグラウンドの小学校でも感染者が出たためグラウンド使用が禁止となり、今週末の練習は中止という連絡が昨日入った・・・

 

こんなこと書くと叱られるかもしれないけど・・・

これだけ予防接種率が上がりコロナについても科学的に解明が進み、もはや原因不明の病ではなくなっている現在・・・

流石に感染症分類を引き下げていいんじゃないかと思う・・・

 

現在の2類である以上・・・

感染者が出るたびになんらかしらの制限を受けなければならず、いつまで経ってもかつての日常生活が戻ってこない・・・

 

以前のインフルエンザの方が、よっぽどやばかったと思うんだけど・・・

 

さてさて・・・

我が県では7月9日に開幕する夏の選手権の県予選だが、それに出場するチームの横顔を紹介する番組が放映されている。

 

そんなVTRを見ると・・・

自分が若い頃に見ていた視点とは違い、野球以外の部分がつい気になって見てしまう・・・

 

強豪校になればなるほど、VTRを見るとユニフォームの着こなし方からグラウンドでの立ち振る舞いに言葉使いなど、野球の技術以外のところがきっちりしている。

 

特にVTRのメーンとして映っている主力の選手よりも、画面奥に小さく映っている練習のサポートをしている控えの選手達を見ると一目瞭然である。

 

やはり・・・

県内トップクラスのチームには、県内トップクラスの裏方が存在する。

 

野球に対しての意識の高さが違う・・・

 

ベンチ入りできなくて喜ぶ球児など一人もいないと思う・・・

球児であれば誰しもベンチ入りして、自分もフィールド内でプレーしたいと思っているはず・・・

 

そんな本音を押し殺し、裏方として必死にチームを支える選手達こそが・・・

チームに対して・・・

そして、野球に対して・・・

最も意識が高い選手達だと思う・・・

 

光記の様な学童野球の選手達は、高校球児達のそんな部分を見本にしなければならないと思う。

 

そして・・・

学童の選手達だけではなく・・・

我々保護者も・・・