母校への思い・・・

本日に日付が変わった直後の夜中に、巧大の寝言に起こされて目が冴えてしまい、その出来事をブログに書き込みましたが、おかげで今日は睡眠不足です・・・(笑)

さて、先週の土曜日が練習試合であったために、見れなかった全国高校野球選手権大会熊本予選決勝を、昨夜動画配信サイトを通じて巧大と二人で見ました・・・
※恐らく、巧大の寝言の原因はこれだと思います・・・(笑)

対戦カードは、去年の秋に”神宮大会ベスト4””春の選抜高校野球出場”と、輝かしい実績を引っさげて夏の予選に望んでいる名門九州学院と、今年はノーシードで優勝候補を倒し、3年連続で決勝まで勝ち残ってきた、勢いに乗る私の母校でもある文徳高校の対戦となりました。

結果は、6対2で九州学院の優勝でした。
この場を借りてですが、九州学院の皆さん優勝おめでとうございます‼️
郷土の代表として、甲子園で思いっきり頑張ってください‼️

そこで、今まで私のブログでもしつこく書いてきた、文徳高校の昨年1年生ながらショートのレギュラーを獲得し、2年生となった今年も、1番ショートでレギュラーとして、先頭打者ホームランも放った選手ですが、昨年の決勝でランナーを置いて、一打逆転の場面で最後の打者となった選手でした・・・

巧大も気付いて動画を見て叫びましたが、なんと今年の決勝でも4点差はありましたが、9回の2アウトで最後に回ってきた打者は、去年同様この選手でした・・・

偶然といえば偶然・・・
しかし、何か目には見えない何かの力が働いているようにしか、私には感じられませんでした・・・

去年のコメントにも書きましたが、昨年は1年生ながらレギュラーという、とてつもないプレッシャーの下に、彼はプレイしていたと思います。
そして、去年の決勝での最終打席のシチュエーション・・・
野球の神様が、努力している選手のみに与える試練というご褒美・・・

それを乗り越えて、今年一年ものすごい努力を重ねて、2年生となりレギュラーの座を守ってきたと思います。

そして今年の、先ほど書いた先頭打者ホームラン・・・
身長は170センチもなく体つきも華奢・・・
本当に失礼ですが、外見からすると広い藤崎台球場に、ホームランを打てる選手には見えません・・・

そして今年・・・
またもや・・・
同じ決勝という大舞台での、最後の打者となる・・・

野球の神様は、誰にも経験できないような、とてつもない試練を今回も彼に与えました・・・

いったいこの選手は、こんなとてつもない試練を野球の神が与えるほど、どんな努力をしているのでしょうか・・・

そして来年、彼にとって最後となる選手権では、どんな選手となって現れるのでしょうか・・・

私を、そんな思いにしてくれるこの選手を心から応援しています。

そして巧大にとっては、自分が華奢であることから、自分と重ね合わせているところがかなりあり、”自分にもチャンスがあるんじゃないか”と思えているようで、この選手の活躍が勇気をもたせてくれ、励みとなっているようです。

そうなるには、野球の神が試練を与えてくれるような努力を、コツコツと続けていくしか方法はありません・・・

前回のコメントとかぶってしまいますが、試練に腐らず諦めず前を向いて立ち向かっていってほしいと思います‼️