数式
先輩から連絡があった。
この先輩は、以前このブログにも度々登場してきた先輩・・・
その先輩が、うちの子供達の野球に関しての近況を聞いてきたので、いくつかの動画を送った。
長男や長女に関しての詳細はここには書かないけど、長男の去年の結果と長女のこれからの進路についてとても喜んでくれた・・・
そして・・・
光記の動画を見て「光記は顔も、〇〇(長男)〇〇(長女)のハーフハーフだけど、野球に関しても上の子達二人のハーフハーフねっ!!」と、言って笑っていた。(笑)
バッティングに関して「〇〇(長男)の神経質さと、〇〇(長女)の大胆さがハーフハーフねっ!!」と、言って大笑いしていた!!
バッターボックスでの立ち位置を確認したり、ボール球には手を出さないとか、色々考えながらやっているのが長男に似ていて、いざストライクが来た時には思いっきりバットを振っていく大胆さは長女に似ていると言っていた!!(笑)
守備に関しては、正面に入りケツを落として左足側でグラブを出して、まだ握力がなくグラブでボールを掴めないため、グラブに一度当てて止めたボールを右手で掴むなどの、教わったことを忠実にやろうとしている神経質さが長男に似ていて、送球のときに、悪送球を恐れず思いっきり1塁までノーバウンドで送球する姿は長女そっくりと言っていた!!(笑)
先輩が・・・
「光記が楽しんで野球をやっているのがわかるね!!」と・・・
光記が練習生として入団する直前だったので、年長さんになって直ぐの2年ほど前に・・・
光記との野球の関わり方について、先輩からこんな事を言われた事があった・・・
『1+1=2の、スタンスは指導者』
『親のスタンスは、2=1+1』
先輩が言ったこの言葉は・・・
色々な角度や尺度から見た沢山の解釈もできるし、どれだけ掘り下げれば答えが出るのかわからないほどの意味の深さを感じる・・・
私も、この意味をかなり考えた・・・
私が至った解釈は、”2”という答えの部分を”本人であり結果”と仮定した・・・
『1+1=2=1+1』
この数式に・・・
今までの色々な経験を当てはめて解釈すると、大半の事柄を納得する事ができた・・・
なので、今は・・・
光記との野球のスタンスが、この数式で成り立っているのかを常に考えながらやっている。
チームの監督やコーチが本人に求めているものと、本人が監督やコーチが求めているものに答えられるような、環境を私たち親が作れているのか・・・?
つまり・・・
本人がイコールで結ばれた中心にいるのか・・・?
だから・・・
監督やコーチとの情報交換をかなり密にやっている。
監督はじめコーチの方々との信頼関係がないと、さっきの数式が成り立たないから
・・・
そして、今日の最後のオチに入るけど・・・(笑)
先輩が教えてくれた、そんな数式のスタンスで光記と野球をやっている事を伝えると・・・
驚愕したっ!!
『俺・・・そぎゃん事言ったっけ?(爆笑)』
『俺が、そぎゃん事言う時は・・・』
『かなり焼酎飲んどる時ばいっ!!』
と・・・(笑)
昔からテキトーな男とは知ってて・・・
真に受けた私がいけないんでしょうけど・・・