ろうそくの火

先日・・・
野球でお世話になっている方から頂いた言葉・・・

『ろうそくの”火”の大きさは全く関係ない・・・』
『肝心なのは、ろうそくの大きさと芯の太さだ・・・』

うちの子供達をろうそくに模した言葉だった。

どんなに強い光を放っても、肝心のろうそくが短ければすぐに燃え尽きるし、芯が細ければちょっとした風ですぐに火が消えてしまう・・・

『炎だけに気を取られずに、その炎を生み出す部分を大事にしなさい』と、いうことだと私は解釈をした・・・

子供達それぞれが、野球やソフトボールの選手として今頑張っている・・・
その子供達をろうそくに例えると・・・

長男のろうそくは、あとどれぐらい残っているのだろう・・・
長女のろうそくは、これからどんな炎を灯すのだろう・・・
次男のろうそくは、炎すら点ってなく、まだろうそくを作っている状態・・・

親として・・・
それぞれの子供達に望むことは・・・

その野球やソフトボールの選手としてのろうそくを、余すことなく全部使い切って静かにろうそくの炎を消してほしい・・・

しかし・・・
今まで灯しつずけてきたその炎が燃え尽きる前に・・・
まだあかりを灯していない光記のろうそくに、自分の火を灯してくれたら嬉しいけどな・・・

そんなことを考えさせられる言葉だった・・・