7月28日OP戦 - 野球情熱大陸　season２

猛暑日となった日曜日・・・

塁審をやっていて、立ちくらみとの戦い・・・（笑）

砂漠のラクダは凄いと思うし尊敬する・・・

チェンジの時に・・・

キンキンに冷えた飲み物を持ってきてくれる選手が女神に見える。（笑）

そして・・・

ほとんどのお父さんが言うのは、「俺が審判に入る時に限って、試合が長い」と言うけど、そう大して試合時間は変わらない・・・」（爆笑）

極限の暑さなのでとにかく長く感じる・・・（爆笑）

そして・・・

帰宅してシャワーを浴びて、洗面台の鏡に映し出された自分の顔を見ると、オークリーのレーダーパスを外し忘れているではないかと思うような、くっきりとついたサングラス形の日焼け・・・（爆笑）

そして・・・

エアコンがキンキンに効いた部屋にいると、昼間にバカみたいに水分を取るため、お腹が冷えて強烈な腹痛との戦い・・・（笑）

こんな野球保護者あるあるの生活を１０年ほど続けている・・・（笑）

だけどやめられない・・・（笑）

さてさて・・・

その日曜日のOP戦の結果・・・

２試合行われ、そのうち長女は１試合フル

２番DHフル

打席数４　犠打１　⑥ゴロ　①ゴロ　④ゴロ

ヒットが出んかったっ！！

俺が応援に行くとこんなもん・・・（泣）

でも・・・

第一打席の送りバントは超絶妙で、初球を１塁のライン際に転がし、相手１塁手が切れると思いボールを触らずに状況見るも、フェアーとなりオールセーフとなった・・・

会場からは、バットにボールが当たった瞬間に『ナイスバントっ！！』と言う声が響き渡った！！

しかし・・・

決して言い訳でも無いし、溺愛する長女の肩を持つ意味でも無く・・・（笑）

日曜日に対戦したチームは県内で全国大会出場を果たす常連校・・・

相手投手のピッチングを見ていて、この投手はモノが違うなあ～と思っていた。

なので・・・

その投手を中学時代から知っている保護者さん達に話を聞くと、中学時代から県選抜のエースで超有名投手らしく、世代No１と言われていた投手だったらしい・・・

かなり球速がありキレも抜群！！

長女の二打席目は、ランナーを背負っていない状況で回ってきたので、自分のバッティングができるシチュエーションだった。

その時、長女に今までにない変化が見られた・・・

バッターボックスに入る時に、かなり大きな声でチーフに挨拶をして投手に向かって大きな声を出した・・・

長女は負けず嫌いで男らしい性格だけど、闘志を表に出すタイプでは無い・・・

しかし、この前の日曜日のこの投手と対戦する時は前面に闘志を出していた・・・

こんな長女の姿を今まで見た事がなかった。

そして、グイグイ早いストレートで押してくる相手投手に対して、初球から強振していく・・・

その強振する打球は、ファウルとなるけどそのファウルの方向がサード側・・・

サード側へ引っ張る打球は、長女のバッティングを今まで見てきたけど結構レアで・・・

２球３球とサード側へ強い打球を飛ばしていると、相手監督が投手に向かって「球速だけではうち取れない事がわかっただろっっっっっ！！」大きな声で言った。

結果的に、この打席は⑥ゴロで討ち取られることになるし、その後も内野ゴロでヒットは出なかったけど、長女のバッティングが『あのレベルの投手についていける！！』という、自信みたいなものが俺の中で湧き上がった！！

結果は出なかったものの・・・

あの球速をフルスイングして、引っ張る姿を見て手応えを感じた。

本人も帰りに・・・

「ボールは早かったけど、二打席目、三打席目、四打席目になってくると、ポイントがつかめてきた。」

「なんで、二打席目はボールが早いので、振り出すタイミングを早くして合わせたけど、三打席目と四打席目は少しずつポイントがつかめたんで、自分のポイントでバット振ったんで、二打席目はショートゴロだったけど、三打席目はPゴロで四打席目はセカンドゴロになったて思う・・・」と言っていた。