過去の意味

私が住んでいるのは九州のど田舎・・・

そんな・・・

インフラ整備がほとんど進んでいないど田舎で生活するには車が不可欠!!

 

嫁さんが乗っているのが最近納車されたランクル250・・・

我が家のガレージでそのランクル250のすぐ横が私の乗っているSuzukiのエブリの定位置なので、馬鹿でかいランクル250の横に置くと私の車がオモチャみたいに見える・・・(笑)

 

そんな私の車だけど・・・

先日、信号待ちをしていて・・・

 

ふと・・・

無意識に車検期限が記載しているステッカーを見ると、車検が切れる年月日が令和6年11月5日と書いてあり、その時は『ああ〜来年の今頃が車検なんで、忘れないようにしないとなあ〜』と思って、信号が青に変わりアクセルを踏んで前へ進んだ・・・

 

少し進むと再び赤信号に捕まりブレーキを踏んで停車・・・

すると・・・

『んんん・・・』

『今年は令和何年・・・?』

『ええっっっっっっっ!!』

『今年って令和6年じゃねっっっっっっっ!!!!!!』

と、思って慌ててコンビニの駐車場に停まってスマホで確認!!

 

その時にスマホが示したのは、令和6年11月3日・・・・

頭の中が『・・・・・・・・・・』だった!!(笑)

車内で思わず大きな声で「あぶなああああああっっっっっっ!!」と叫んでしまった!!(笑)

 

すぐさま後輩の車屋に連絡して車検の手配!!

今日仕上がるのでこのブログを仕上げたら愛車のエブリちゃんをお迎えに行こうかな!!

 

やっぱり・・・

虫の知らせってあるんだな〜(笑)

 

さてさて・・・

先日ぼーっとテレビを見ていたら、私の心に響いた言葉があったのでブログに書き残しておく!!

 

その言葉とは・・・

『過去は変えられないけど、過去の意味は変えられる』

と、言う言葉だった。

 

まさにっ!!

そうだと思った!!

 

巧大に関しては・・・

ボーイズ時代と高校野球時代は我慢の時期だった・・・

しかし、その後の社会人野球で結果を残したことで、変えられない過去の意味が『我慢の時期』となるわけで、もし結果を残すことができなかったら『挫折の時期』となっていたかもしれない・・・

 

朱杜花に関しては・・・

小学校1年生で野球を始めた朱杜花。

巧大が中学に上がりボーイズチームに入団すると、二手に分かれての送迎やチーム内での親の役割を果たすことができないという私たち親の都合で、小学校5年生から練習生として、巧大と同じボーイズチームにお世話になった・・・

 

私たち親としては・・・

親の都合で慣れ親しんだチームを離れ、慣れない硬式野球をしなければならなくなった朱杜花に対して、後ろめたい気持ちでいっぱいだった・・・

 

しかし・・・

そのおかげで・・・

高校でソフトボールの特待生として入学することができ、一年生の時の総体から起用してもらい、2年生から3年生の引退までレギュラーとして結果を残すことができた。

 

朱杜花にとっても・・・

小学校から中学までの過去は変えられないが、その過去によって高校での活躍があったと胸を張って言える。

 

そして、光記・・・

光記の場合の『過去の意味』は、これからにかかっている。

 

これから先・・・

『8年間野球を経験していたから剣道で結果を出すことができた!!』という、『過去の意味』にならなければいけない・・・

 

そして・・・

その先にある光記の人生の目標を達成することによって”幼い時から野球や剣道を頑張ったから”という『過去の意味』になると思う。

 

年中さんから野球を始めて・・・

将来の目標を達成するためにと、中学から剣道に挑戦するという大きな決断をしたことの意味をこれから築いてほしい!!

 

人は弱いもので・・・

何かうまくいかないことがあると、自分が決断したことを後悔してしまう・・・

私は停滞や後ろ向きの後悔はしてはいけないが、前進のための後悔は存分にしていいと思っている。

 

後悔して状況を変えようとその場で努力するのも前進・・・

後悔して新たな決断をするのも前進・・・

 

停滞や後退をせず・・・

前つんのめりでいいから前進することで過去の意味を変えられるのだ・・・

 

『過去は変えられないけど、過去の意味は変えられる』

この言葉を聞いた時に、私はこんなことを考えてしまった・・・

 

さてっ!!

そろそろ愛車のエブリちゃんをお迎えにいこっ!!(笑)

 

それではっ!!

またっ!!(笑)