転がり込むものではなく、掴み取るもの…

今日も、熊本県は比較的過ごしやすい一日となりました。
そんな中、来週行われるボーイズリーグホークスカップに向け、実践的な練習が行われました。

今日は、練習終了後の保護者とコーチとの立ち話の時の話です。
『レギュラー組の伸び代は、控え選手のレベルアップが必須である』との話が行われていました。
その時は、何気に聞いていたのですが、何となく帰りの車の中で、巧大に置き換えて考えていたのですが、巧大の学童時代は、入部した2年生の頃から卒団する6年生までの間は、慢性的な部員不足で常に試合に出るのが当たり前で、必然的にレギュラーになれる環境でした…
しかし、現在は先輩達レギュラー組はもちろん、同級生の選手たちは、学童時代に素晴らしい経歴のあるチーム出身であり、なおかつそのチームの主力の選手たちが集まっています。
そんな環境の中に飛び込んで、野球を行っているわけですので、必然的にレギュラーを取りにいかなければ当然試合に出れません…
そんなことを考えて、車の運転をしていましたが、最近の巧大に変化が起きていることに気付きました…
学童時代にも、それなりには自主練習をやっていましたが、ボーイズに入部してから、練習量をこなす自主練から、とにかく自分の課題を自分で見つけて、自分が納得するまでやり続ける自主練を行うようになりました。(よく巧大の、爺ちゃんと婆ちゃんが心配して自主練をやり過ぎないように、こっそり本人に止めに行っていますが…やっぱり孫は可愛いんでしょうね…(笑))
勿論、レギュラーになるには程遠く、現在の実力では今後もずっと試合に出れないかもしれませんが、本人が社会に出て、挫折しそうになった時、必ず今の経験が役立つ時が来ると思います‼︎
是非今後も、冷静に自分を見つめて課題を見つけ、ストイックにその課題を克服する努力を続けて行って欲しいですね…
そして親心とすれば、あわよくばレギュラーとして試合に出て、努力をすればその努力が報われるものだという、成功体験も積んで欲しいと思います…(笑)