知識

今朝歯磨きをしていると、後ろから「おはようございます・・・」と聞こえた・・・
後ろを振り向くと長男だった・・・

日常生活を送る上では全く気づかないけど、不意に声かけられて無意識に振り向いた瞬間に目線がほぼ同じなことに気づいた・・・

中学3年の秋ぐらいから第一弾目の身長がグンと伸びた・・・
高校に入るとともに、いきなり身長の伸び幅が落ちた・・・
そして2ヶ月ほど前から、第二弾目の身長が伸び出した・・・

そしたら今朝見たら、いつの間にかほぼ同じ目線になっていた。

と言っても・・・
まだ野球部の中では中くらいの大きさと言っていたけど、小学校や中学校までは何をするにも一番前だったので、そこから比べると身長が伸びた方・・・(笑)

前までは、165センチ行けばいい方かなと思っているぐらいだった・・・
それをはるかに超えるほど、身長が伸びたので御の字かなあ・・・(笑)

私の中学時代の昭和の時代は、筋トレを早くからやって筋肉をつけすぎると身長伸びないと聞いて育った・・・
スポーツ科学の発達で、平成の世の中ではその考えは都市伝説となった・・・(笑)
Jリーグのユースチームなど、サッカーのアカデミー校などで選手選考をする際などは、医学的に選手の身長の伸びしろを確認するために、骨端線などを調べたりするとも聞いた・・・
それほど、身長の伸びについては医学的な根拠の元、ほぼ正確にわかる時代になっている。

実際に以前長男が、股関節か何かのレントゲンか何かを整形外科で撮った時に、Drが「骨端線がまだあるので、これから身長伸びますよ!!」と言われた記憶がある。

前にもブログにも書いたこともあるけど、筋肉をつけると骨の伸びを筋肉の力が妨げると言われていたけど、医学的な根拠がある話として、筋肉の力よりも骨の成長の方がはるかに力が上で、筋肉の力で骨の成長を止めることはない・・・

これもよくある話だけど、プロテインを使い出す時期なども賛否両論で、何が正しい話かわからくなるほど・・・
ここに関しては、慎重になる必要がある・・・

きちんとした知識のある方や、資格を持ったトレーナーの指示を仰いだ方がいいらしい。

ここには長くなるので書かないけど、プロテインの開始時期や個人にあった成分などを見誤ると、プロテインの効果を得られなかったり、内臓にダメージを与えたりするので慎重になる必要がある。

このプロテインに関しても、プロテインを使うと筋肉がつく→筋肉がつくと身長が伸びない・・・ではないということになる・・・

実際にうちの長男は、専門性の高いトレーナーさんの指示のもと、プロテインの開始時期と長男に必要な成分を選択してもらい、プロテインの濃度までも指示のもと行なっている・・・
開始したのが、体重も身長も飛躍的に伸び出した2ヶ月前・・・

その結果をトレーナーさんに報告し、実に絶妙なタイミングと長男に必要な成分がマッチしていたことがよくわかる・・・
それに驚くのが、長男自身も自覚するほど疲労の回復が早いこと・・・

よくプラセボ効果と言われる、平たく言えば”気のせい”ではなく、この夏場の厳しい暑さの中での練習でも、長男の場合パフォーマンスが落ちず、ダウンしないと言っている。

根拠ある知識というものは絶対に必要であり、常に新しい情報を取り入れ勉強していないと、伸び代を奪ってしまうことになるんだあ・・・

なんに関しても、指導者というものは責任が重いんだなあ~
選手一人一人の将来を背負っているのだから・・・

無責任な俺には、指導者など絶対無理・・・(笑)

光記も体はとても小さい・・・
だから、根拠ある体作りをしていかなければいけない・・・

私も、長男のおかげで色々と勉強をさせてもらったんで、その知識を活かして光記の野球選手としての環境を整えてあげなければいけない!!

正しい情報と誤った情報をきちんと判断しながら、光記の野球と向き合っていきたいと思う!!