この言葉・・・
長男が通っているジムのトレーナーさんが、通っている選手全員にいつもおっしゃる言葉です・・・
実に深い言葉です・・・
長男も中学1年生から通い出し、早いもので4年目突入しました。
野球だけではなく日常生活においても、うまく行く時は人間というものは有頂天になり、ついつい調子に乗ってしまい勢に乗るだけで、立ち止まって考えようとはしません・・・
しかし・・・
何か一つ噛み合わなくなり上手くいかなくなると、なんでこんなにうまくいかないんだろうと考えてしまいます。
うまくいかないことの原因は突き止めようとするけど、うまく行っているときの原因は突き止めようとしません・・・
うまく行っている時の原因を突き止めれる人は、うまくいかなくなる前に気付くことができます・・・
だから、うまくいかなくなることがないのです・・・
結果・・・
常に上を目指すことができる・・・
今回あることがきっかけで、長男がトレーナーさんの言葉を実践できていることがわかりました。
うまく行っている時ほど謙虚に自分を見つめ直すこと・・・
人と比べてどっちが上か下かばっかり考えていては進歩はありません・・・
これができるようになったのが親として嬉しいし、大きな人間的成長を感じるところ・・・
そこができないと、野球の成長もないと思う・・・
私は長男を、少々過小評価してしまっていたようです・・・
長男は、きちんと自己分析して肝となる部分をきちんと見つけていた・・・
これからも、今のように謙虚に野球と向き合ってください・・・
それを、これから先も今の気持でやっていれば、自ずと結果はついてくると思います。
とにかく謙虚に一歩一歩・・・