振り返り

今年の1年もあっという間だった。
子供達の野球関係の1年間を振り返る・・・

長男は、秋季大会の県大会で優勝し九州大会に出場!!
春の選抜甲子園出場は極めて厳しい状況だけど、県大会や九州大会でベンチ入りして、全国区強豪校と対戦できたことは一生の思い出になるんじゃないかと思う。
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長女は、今年中学三年生で年が明ければ間も無く高校入学となるが、ここに詳細は書けないけど、今までの野球経験を活かすことができる環境での高校生活が来年の4月から始まる。
本人は、もう既にその新たな環境に向けて始動しているけど、今年を振り返るとその新たな環境へ1歩踏み出した、大きな1年になったのではないかと思う・・・

光記は、今年からやっと選手登録が可能な歳になり、連盟主催の公式戦デビューはできなかったものの、招待試合やオープン戦デビューを飾ることができた!!
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そこらへんも勿論嬉しいけど、親として嬉しいのは親から離れて、部員と集団生活を送ることができるようになり、ベンチワークなどを通して目配り気配りができるようになり、大きな声で挨拶できるようになった!!
練習生から部員へと、そんな野球選手としての成長が見られた年になったのではないかと思う・・・

兄弟3人とも、この1年を振り返ると・・・
停滞がない1年だったと思う・・・
長男が以前通っていたジムのトレーナーさんが、よくおっしゃってくれていた『停滞は後退である』という言葉・・・

3人とも停滞なく、前へ前へと進んで行った結果だと思う・・・

そして、来年・・・
長男は、高校野球として最後の年となるが、野球自体に関しては高校野球は通過点となる見込み・・・
高校野球の集大成として迎える夏の選手権も重要ではあるけど、野球選手という長期間で考えると、夏の選手権が終わった後もとても重要になってくる1年間になるのではないかと思う・・・

長女は、片田舎の小さな中学校から市内のかなり生徒数が多い高校へ進学となる。
人見知り的な性格があるので、まずは高校の環境に慣れなければいけないし、部活に関しても、生まれて初めてとなる同性の女子だけの部になるので、その環境に慣れなければいけない・・・
そして、1日でも早く競技自体に集中できる様になって、2年や3年になった時につながる礎的な部分を作る1年間になるのではないかと思う・・・

光記は、年中さんから今年までの3年間続けてきた、基本の前の基礎練習から徐々に基本練習へと移行していく1年間になるのではないかと思う・・・

今までの3年間の基礎練習で、基本動作に必要な細かな部分を沢山作ってきた・・・
しかし、その基礎部分同士はまだ繋がっていない状態なので、来年からその沢山ある基礎部分を少しずつ繋げていく作業に入っていこうと思っている。

その作業を、来年から入ってさらに3年がかりで繋げていければいいと思っている。
その基礎と基礎を繋げていった先が基本となるため、光記が小学校5年生までに基本ができれば、5年生と6年生になる頃には応用の分野の学びが可能になる。

その基礎と基礎との繋ぎの第一歩が、来年の1年間になるんじゃないかと思う・・・

3兄弟ともに・・・
また来年は来年で、停滞できない年になる・・・

そして、親としては・・・
野球をやっているのは本人!!
野球という競技をティーチングしてくださるのは指導者!!
しかし、大好きなことをやっている我が子が停滞しない環境を作るのは親!!
親はあくまでもコーチングに徹しなければいけない!!
コーチングの基本として『やる気』『能力』『自主性』『可能性』を引き出す事!!

その中で一番重要となるのが『コミュニケーション』となる!!
我が子たちと沢山コミュニケーションを図って、大好きな野球を停滞させないようにしたいと思う!!

長男は、今日で練習納め・・・
長女は、今年の練習は先週で終了した・・・
光記は、明日が練習納め・・・

年末年始の休みで、しばし野球から離れて・・・
気持ちをリフレッシュして、新たな気持ちで年明けからの練習に参加してください!!

3人とも・・・
今年もよく頑張りました!!

お疲れさん・・・