課題探しの旅 in 長崎( まとめ編)

課題探しの旅 in 長崎( まとめ編)

課題探しの旅 in 長崎を3シリーズに分けて書いてきましたが、仕事の昼休みを使ってコメントしてきましたが、書けば書くほど、こうたの不甲斐なさに午後からの業務もしんなり~(笑)

日頃、野球から一歩離れると、勿論親子ですのでこうたとも冗談は言い合いますし、逆に私の方が子供っぽいですので、こうたと何かやらかしては嫁さんと長女にこうたと二人で叱られています・・・(笑)
しかし、前のコメントにも書きましたがが中学生になり、野球のプレイ内容については本人には一切言わないようにしていますが、日頃の生活が野球のプレイに出れば厳しく叱ります‼️

こうたの場合は、野球というスポーツで熊本泗水ボーイズというコミュニティーの中に身を置いていますが、この環境は大きい小さいはありますがこれは『社会』です。
その社会にいる以上、歳は関係なく『社会人』ということになります。
ですから単純に社会人同士の価値観で本人と接しています。
社会人である以上、甘えは許されず実力の世界となります。

本人が自ら選んだ、硬式野球のクラブチームという世界はそれはそれは厳しい世界です・・・
学童時代に、クラブチームに所属していたので、こうたも私もある程度は分かっているつもりでしたが、ここまで硬式野球のレベルの高さや、パワーやスピードの差が大きいことは、想像以上でした・・・
厳しいとは、『叱られる』意味での厳しいではありません・・・
『実力の世界』であるが故の厳しい世界と言う意味です。

その価値観から言えば、今回私は詳細な個人データを記録させていただきましたが、そのデータを見るとその実力社会である現実が目に見えてわかります。
レギュラー組は、それだけの結果をきちんと数字で残しています‼️
そこからいくと、監督やコーチの選手起用について、選手の特性や性格などを詳細に分析して、的確な選手起用をされてることがデータを見ると改めて確認でき、私が言うのもなんですが素晴らしいと思いました・・・

それが故に、本人にはもっと意識を変えて自分にシビアになってほしいのです‼️
そんな、甘えが浮き彫りとなった遠征でした・・・

今回の遠征を通して、こうたの課題探しをしてきましたが、残念なことに『野球以前の問題』ということ・・・
この領域は、親の責任ということになりますね・・・

将来こうたが結婚して子供が生まれる前に、このブログに気付き一度読んでほしいですね・・・(笑)

しかし、半年前に比べて課題をクリアしているところもありましたし、1年生試合であれだけチャンスで打席が回ってきて、結果としては全く機能はしませんでしたが、以前にも書いたことがありますが、野球の神様は努力しない選手には課題も与えようとしません・・・
しかし、今回の1年生試合は野球の神様がステップアップのために与えてくれた試練だと思います。
試練は、逆に捉えればチャンスですので、これから先も野球の神様に見放されないように、前向きに立ち向かっていってほしいと思います。

まずは、こうたの意識改革から始めていくことにします‼️