評価

今週は、泗水ボーイズの新アイテムのテントが導入され、おまけに日よけ横幕付きなので、幕をつけて中でストーブを焚くと、びっくりするほどポカポカで、お母さん方もご満悦ご様子でした‼︎(笑)

さて、チーム練習では厳しい冬季練習メニューをこなし、冬休み期間中も色々な方々に自主練をして頂きました。
とにかく、年末年始は子供達にとっては何かと誘惑の多い時期ですが、私の周りの野球関係者の方々から『2年生が1番勝負の年』と言われ続けていたため、少しでも野球に対しての、モチベーションを保ちたかった為、本人には酷だったかもしれませんが、色々な方々のご協力を頂きタイトな自主練を行いました。

そんな皆様たちのお陰で、本日のマシンを使ったバッティング練習では、ヒット性の当たりを数本打つことが出来た事を、この場を借りてご報告とお礼を申し上げます‼︎

皆様あざ~すっ‼︎(笑)

結果が出た事について、私も勿論かなり嬉しかったです‼︎
しかし…
本日のコメントタイトルの『評価』は、今日のバッティング内容に対しての評価ではありません…
私が本当に嬉しかったのは、自宅に帰り今週の反省会をこうたとすずかと3人で行っている時、こうたが意外にも、今日のバッティングについてかなりシビアにとらえている事でした…

本人が、今日の結果が出たのはあくまでもマシン相手であり、問題は人間が投げる変化球や緩急を織り交ぜた球を打てないと意味が無い…見たいな内容の事を言ったことでした…
(実際は熊本弁混じりで、言葉がまとまっていないので、私が分かりやすく翻訳ております…(笑))

これは、学童時代にY監督がこうたに対して、マシンを使ったバッティング練習の際に、必ず本人に対して言ってくれていたことでした…
マシンを使った練習は、『バッティング練習では無く、ポイント練習』
その教訓が生きているようです‼︎

そして、本人なりの今日の一番は、マシン打ちの前に行われていた、コーチ自らがバッティングピッチャーを務めて下さっていた時に、タイミングを外すためストレートの間に投げられた、超スローのチェンジアップを前に突っ込まず、引きつけて叩いたピッチャーライナーが一番納得できるプレイだった様です。

私は、『起きた現象…』
すなわち『結果』のみを今まで評価していたのが、内容をたし算して評価できる様になったのは成長であり、冷静に自分をアセスメントして客観的になれている事だと思います。
これからも、今に満足するのではなく、さらにハードルを上げてアグレッシブに、内容ある結果を出していけるよう、努力してほしいと思います。

しかしっ‼︎
今日も、忘れ物が発覚…
よっぽど、シメようと思いましたが我慢しました…
今度、同じ事やったらシメますよ…
ふふふ…
覚悟しとけよっ‼︎