何気にブログのアクセス数を見たら、いつのまにか4万アクセス超えちゃいました・・・(笑)
学童時代の記事は消去してしまったけど、長男が小学校4年生の頃にブログ始めたので、今年で7年目か・・・
とても早く感じるな~
光記にとっては、2歳ぐらいから度々このブログに登場しているので、野球との関わりがその都度わかるので、将来このブログを読み返す時に楽しいだろうなあ~(笑)
さてさて・・・
昨日は長男の高校の三者面談が行われ、どうせ良いことは言われないだろうと思い、ある程度覚悟して学校に向かった。
学校のことは嫁さんに任せっきりで、私は初めて学校に行ったので、どこに行っていいかわからず、学校に到着して長男に電話すると「すぐ降りてくる」と言って、駐車場に迎えに来てくれた・・・
そして、校舎の裏側の薄暗いところから私を校舎に入れたので、なんか怪しいなと思いながら靴を脱いで上がると、スリッパも用意してなく、長男に「スリッパとかないと?」と聞くと、「ああ!!ここから三者面談で保護者が入る人おらんけん、スリッパとかないばいっ!!」と、当たり前のように言いやがったっ!!
「お前っ!!そぎゃんところから、俺ば入れるなよ!!」と言って・・・
「じゃあ~スリッパ持って来こいよ!!」というと、「わかった・・・」と言って、自分が履いているスリッパを脱ぎ始めて・・・
まさかと思って「お前・・・もしかして、それを俺に履かせると?」と聞くと、笑いながら「これでいいど?」と言って、自分が履いている生徒用のスリッパを私に渡して来た・・・(笑)
仕方ないので、それを履いて校舎内の教室まで移動するときに、他の生徒とすれ違うたびにスリッパに汚い字で書いてある『1年8組○○(長男の名前)』とデカデカ書いてあるスリッパをジロジロとチラ見され・・・
おまけに横歩いている長男は裸足なので、いくら43歳になったおっちゃんとはいえ、JKにそれを見られると本当に恥ずかしかった・・・(笑)
そして、廊下で順番待ちしていると、他の先生がそこを通るたびに「○○くんのお父さんですか?」と聞かれ、昨日に関しては100パーセントの確率で「ほんと親子そっくりですね!!」と言われた・・・(爆笑)
その都度に「こんなバカな顔はしていませんけど・・・」と、私は答えた・・・(笑)
いよいよ順番が回って来て、担任の先生が呼びに来てくれて、ここでも第一声目が「親子本当にそっくりですね!!」と笑われた・・・(笑)
そして、成績の説明に入り担任の先生が成績表を出され、成績の悪さは自分もだったし、これまでの長男や長女のおかげで慣れているので、ためらいなくサクっと見たら全教科の平均評定が3以上あって本気で驚いた!!
赤点も追試もないと言っていたけど、評定の平均が3ということは成績が普通だということ!!
私の高校時代や、長男や長女のこれまでの成績を見て来て、勉強の成績が”普通”ってすげっ~~~!!
そのあとに、進路とか部活の事などを聞かれて、長男がごちゃごちゃ答えていた・・・
朝課外も遅刻なし・・・
ノートも全教科きちんととっている・・・
学校生活的には、概ね問題なく真面目に過ごしているみたい・・・
そして担任の先生から、「○○(長男)こいつなんか憎めなくて、いつも俺のそばに置いていて席も一番前にして、俺のマネージャーさせているんですよ!!」「自分がハンドボールの監督しているので、野球やめてハンドボールに入部しろと言っているぐらいです!!」と、言われた・・・
ハンドボール・・・?
見た目的に、私とさほど年が変わらない・・・
そして、担任の先生に「私・・・○○高校でハンドボールやってましたけど!!」と言ったら最後・・・
もうそこからハンドボールの話で盛り上がり、先生と私は残念ながら高校年代は重なってはいなかったけど、ほぼ同世代だったので共通の話題がものすごく多くて、当時に私がありがたいご指導をいただいた監督や、合同合宿の時にありがたいご指導をいただいた他校の監督さん方など、共通する話題がたくさんあって、ワーワー言いながら話していた!!(笑)
そして時計見ると、予定時間を大きくオーバーしていて、次の予定の方の影がすりガラス越しにチラチラしていて、先生も私も焦ってしまい・・・(笑)
最後は、そんな時のお約束の「世の中って狭いですよね・・・悪いことできませんね・・・」で終わり・・・(笑)
担任の先生が「最後に質問やご意見はありませんか?」と聞かれ、先生とも高校時代にあの厳しい環境でハンドボールの練習していた同志みたいな気持ちになり意気投合したもんで、先生も私も高校時代に戻ったような感覚になり・・・
私が「先生!!私たちの高校時代のように、何卒うちの長男に関しては厳しく指導をして構いませんから・・・」というと、先生が「お父さんに了解をいただきましたので、これから先○○が、立派に卒業できるように指導していきます!!」と、お互い最後に挨拶して、話に夢中になり忘れていた横にいる長男の存在を思い出して・・・ふと見ると・・・
そこには、黙って眉間にしわを寄せ、下を向いて俯いている長男の姿がありました・・・(爆笑)
自宅に帰り・・・
嫁さんが・・・
「三者面談どうだった?」
「なんの話があった?」と、きいてきて・・・
私は・・・
正直言って・・・
担任の先生とのハンドボールの思い出話しか覚えていませんでした・・・
今度は・・・
私が眉間にしわを寄せて、下を向いて俯いている姿がありました・・・
(嫁)「あんた!!またいらんこつばっかり喋ってから、なんば話したか覚えとらんたとだろっっっっっっっ!!」
と恐ろしく怒られ・・・
横にいた長男が・・・
ここぞとばかりに「次の順番の○○とお母さんが待っとらすとに、○○先生にワーワーいうて喋って、時間だいぶん過ぎとったばい・・・」と言いやがり・・・
焦って・・・
思い出したかのように・・・
「成績は全科目の評定平均3はあったばい!!」
「こいつ何気に成績普通だったばい!!」
「すごくないっ!!」と、何も考えずに言うと・・・
「それが当たり前たいっっっっっっ!!」と、嫁さんに言われ、火に油を注ぐ形に・・・
そして長男は・・・
いかにも、自分はきちんと三者面談の話を聞いていました感を醸し出し・・・
嫁さんに三者面談での内容を説明していました・・・
多分・・・
次回から嫁さんが三者面談に行くと思います・・・
今日の三者面談の収穫は、担任の先生と意気投合したことでした・・・(笑)
しかし、今日の三者面談は予想に反して楽しかった!!(笑)