原因の追求
今日会社から帰宅の途中…
少しだけ癒された…(笑)
とても綺麗な虹がかかってた‼︎
今日の朝刊に、インターハイ原則無観客と掲載されたらしい・・・
覚悟はしていたけど・・・
我が子の最後の大会をライブで見れないのはかなりのダメージ・・・
しかし・・・
やっているのは選手達で、去年のような中止になるのに比べれば、ちゃんとインターハイで現役を引退できる・・・
今までやってきたことを出し切る機会があるだけでも、ありがたいと思わなければならない・・・
さて・・・
最近、毎日の様に書いている長女のバッティングが一気に上がってきたっ!!
昨日のケースバッティングで、5打数4安打だったと言っていた!!
マジで安心した・・・
1ヶ月ほど前は、正直言ってどうしようかと思った・・・
しかし・・・
この苦い経験を無駄にしてはいけないと思って・・・
自分なりに原因を突き止めようと思った・・・
過去のブログを読み返しながら・・・
どんどん掘り下げていった・・・
すると・・・
一つの結論に至った・・・
その結論を先に書くと・・・
フィジカルの男女の差である・・・
昨年の秋にクリンアップに座るようになり、新人戦が終了するぐらいから、冬季練習での目標でパワーアップを図ることを上げた!!
それから、学校のジムでトレーニングを始めてどんどん筋力がアップしていき、冬季明けにはかなり力がついてきて、スイングスピードが上がったため、それを調整するためにバットのグラム数を上げた・・・・
するとドンピシャでタイミングがあって、練習ではあったものの柵超えを打つなどして、前のシーズンとは比べ物にならない程パワーアップした・・・
しかし・・・
そこぐらいから少しずつ、長女のポイントで叩いても詰まる様になってきた。
これも以前に書いたが・・・
それを裏付ける内容となったのが、0P戦でボールが動くタイプの左投手と対戦した際に、インコースに差し込んで来たボール詰まらせた。
その時に、長女の気持ちの中に『インコースを詰まらせ無いようにしないといけない!!』との強い思いが始まり、そこからボールを当てに行く傾向が強くなっていった。
この出来事を解明したのは巧大だった・・・
以前書いた様に、次々に巧大が長女に対して質問を行い、たどり着いたのがこの左投手のインコースに動くボールだった。
これがまず1つ目のポイントである。
そこから・・・
フォームの見直しを行いながら修正をかけていったが、改善には向かうものの以前の様なバッティングを取り戻せなかった・・・
すると、ある日・・・
本人が突然!!
バットを前使っていた一つ軽めのバットに変えたら、今日はドンピシャでセンター前に打てたと言ってきた。
そして、その後に・・・
長女が「自分で気付いた事があって、冬季練習で毎日ジムでマシンを使ってトレーニングしてたけど、シーズンに入って毎日やれないたい・・・」「それで少しずつ筋力が落ちていって、スイングスピードが落ちたんじゃないかと思って、一つ軽いバットで打ったらばっちりタイミングが合った・・・」と言った時に、やらかした!!と自分の中で思った。
今まで巧大を参考にしていることが大半で、巧大が現役を早く退いていた後に取り組んでいた、パワーアップを図るための筋力増強トレーニングのイメージが強すぎて、男女の生理的な違いを全く考えていなかった・・・
これが2つ目のポイント。
そして3つ目のポイントが、以前のバッティングフォームの動画と調子を崩している時の動画を見比べる事を怠っていたこと・・・
結局・・・
筋力が落ちた状態で重いバットを振っていたため、バットのヘッドが以前と比べると外側を回っていた・・・
それを補おうとして、きちんとしたトップを作る事なく手打ちのような状態になっていた・・・
この3つが原因である可能性が高いと思い、改めて自主練でフォームの修正を行なったのが先週の日曜日だった・・・
するとっ!!
今週、毎日のように書いてきた内容の通り、日を追うごとにどんどんバッティングの結果が出だした!!
そして・・・
冒頭に書いた昨日の結果となった。
この3つのポイントのさらに肝になった部分が、長男と長女をひとくくりに見ていた事である。
盲点だった・・・
今後の教訓となるとしたら、あと光記しかいないので、今後光記でこの教訓を生かさなければならない・・・
勿論、光記は男なので今回の男女の生理的な部分は関係ないが・・・
その先にある、いくら兄弟と言えども何もかもが一緒だという、視点を改善しなければならないと強く思った。
おそらく・・・
これから先、光記は巧大と比べられる事が多くなると思う。
しかし・・・
巧大は巧大であり光記は光記として、別の選手として寄り添っていかないと、今回と同じような事態になってしまうと思う・・・
今回は・・・
自分なりの見解で掘り下げたので、根拠に弱い部分があるけど、ほぼほぼ考え方は合っていると思う・・・
やっぱり・・・
常に勉強だなあ〜
”根拠が大切”である”根拠”
再び昨日から練習が再開となった長女・・・
部活停止と再開の繰り返しなので、モチベーションを保つのが極めて難しい・・・
こういう時だからこそ・・・
もう一度、チームの目標と自分の目標を再確認しなければならない。
さて・・・
長女の最近の課題であったバッティングの修正について、やっとクリアできたと言っていい状況になってきた。
昨日は、ケースバッティングでセンター前と左中間へのヒットを放ったらしい。
こんな結果も安心材料の一つにはなるが、練習時に大事なのは内容である。
センターへのヒットは、セカンドのエラーといってもおかしくなく、きちんとセカンドが捌けば捕殺されていたと言っていた・・・
左中間へのヒットに関しては、戦術上の問題があるので詳細はかけないが、その延長上でのヒットであり、きちんとバットコントロールして狙い通りのバッティングができている。
そして・・・
昨日の一番のバッティングは、セカンドゴロだった!!
これも戦術上の問題があるので詳細は書けないが、このバッティングに関して、〇〇コーチと臨時コーチの元野球監督が、打った瞬間に声を合わせるように『上手いっ!!』と、言ってくれたと言っていた。
ここら辺がとても大事なところで・・・
試合の流れや置かれた状況で、最低限の仕事は100%こなしながら、その先にある最上級の結果がでるようにしなければならない・・・
その結果を残すためには・・・
状況判断を確実に行うこと・・・
この部分に関して、長女が小学生時代に経験した硬式野球の経験が間違いなく生きている。
当時小学生でありながらも、中学硬式の練習や試合を通して野球を学んだ。
中学硬式におけるこの時期は、まさにチームバッティングや戦術的な部分の基礎を学ぶ時期であり、高校野球に行って一気に複雑になる野球の基礎的な部分を徹底的に学ぶ時期である。
言わば小学生である長女からすると、ワンランクもツーランクも上の野球を目の前で経験しているため、各場面や状況によって自分に求められるプレーを判断することができるようになったと思う。
例えば・・・
走者2塁の場面でエンドランのサインが出て、最低限の仕事は確実にゴロを転がすこと・・・
そして、その最低限の仕事を”確実”なものにするためには、2塁走者が進塁する3塁から遠い右方向へのゴロを転がすこと・・・
さらにその先の延長上に、ライト前に抜ければ2塁走者がホームに帰り1点となる・・・
さらに・・・
バッターランナーも走りながら打球を目で追う事ができて、状況次第では2塁まで進塁することができる・・・
このようなことは、野球をかじっている者であればセオリーとも言える領域であるが、2塁に走者がいてエンドランのサインが出たら『確実にゴロを打つ』で止まる選手も少なくないし、例え『右側にゴロを打つ』と答えたとしても、その根拠を求めて説明できない選手も多い・・・
そんな部分の重要性に気づいたのは・・・
巧大がおそらく小学校3年生か4年生ぐらいの時である・・・
OP戦で巧大が、2死で1塁に走者としていた・・・
バッターカウントがB3 S2 O2・・・
投手が投げた瞬間にスタートを切らなかった・・・
結果はセンターフライでバッターアウトでチェンジとなったが、巧大は当時の監督からこっぴどく叱られた!!
そして、その帰りの車の中で、巧大が「ね〜?なんで盗塁のサインが出てないとに、サードにスタートきらんだった!!て、怒られたと?」と私に聞いてきた・・・
その時に私が答えたのは「B3 S2 O2だけん走るとが当たり前だろ!!」と答えると、全く巧大はピンときていなかった・・・
その後・・・
運転しながらよくよく考えてみると、野球をやっていた者からすると当たり前の事でも、その根拠がわからない小学生の巧大にとっては、当たり前ではない事に気づいた・・・
なので、自宅に帰りチラシの裏を使って一つ一つ・・・
私「B3 S2 O2で、ストライクだったら?」
巧大「三振!!」
私「そしたら?」
巧大「チェンジ・・・」
私「ボールだったら?」
巧大「フォアボール!!」
私「そしたら?」
巧大「セカンドに行く・・・」
私「と・・・言うことは?」
巧大「あ〜わかった!!」
巧大「三振になってもチェンジ!!」
「フォアボールになっても2塁!!」
と、謎だった部分を理解できた喜びでとても嬉しそうだった!!
すると、次の日のOP戦で・・・
最終回で満塁となり一打サヨナラの場面が訪れた、2塁走者だった巧大がホームに帰ってサヨナラだったので2点差で負けていたと思う・・・
その時のバッターカウントが、前日と同じB3 S2 O2となった。
投手がセットに入り、投球した瞬間に走者が一斉にスタートを切った!!
今回は2塁走者の巧大も素晴らしいスタートを切った!!
そして、バッターが打ち1・2塁間を抜けてライトへ!!
バックホームを慌てたライトが、打球を一瞬ファンブルしてバックホームが遅くなり、スタートを切っていた巧大が2塁から帰りサヨナラとなった!!
前日の失敗で、スタートを切る”根拠”を学び・・・
当日のこの出来事で、スタートを切る”意味”を学んだ・・・
私にとって・・・
この出来事が、その後の子供達の野球に寄り添う意味で大きな影響となっている。
今現在でも光記に対して、色々な事を教える時に根拠まできちんと伝えることを強く意識している。
昨日の長女のバッティングにしても・・・
巧大の学童時代の出来事にしても・・・
どれだけ野球テクニック的な部分が優れていても、このような野球スキルがなければ上に行けば行くほど致命傷となる・・・
昨日の長女の出来事は・・・
今まで根拠まで考えて野球をやってきたからこそ、評価をもらえたのだと思う。
言われたことをただやるだけではなく、その根拠までをきちんと理解してプレーしなければならないと改めて思った!!
そんな、大事な部分を学ぶ時期にいよいよ光記が差し掛かってくる・・・
まずは・・・
”根拠を知る”事が重要だという”根拠”から入って行こう!!
時は流れて・・・
昨日・・・
長女の高校は、一昨日に新型コロナウイルス新規感染者が出て休校・・・
そして・・・
長男も感染者ではないが、野球部に濃厚接触者が出たため、野球部は全員出席停止・・・
世の中・・・
コロナコロナコロナコロナ・・・
幸い・・・
長女の高校の感染者は、接触者が極めて限られていたため感染リスクが少なく、今日から学校再開となった。
しかし・・・
最後の調整試合となる、今週末と来週末に予定されていたOP戦は、県の通達により県下の全高校で対外試合禁止となった・・・
ぶっつけ本番・・・
ここまでくれば開き直るしかない!!
与えられた条件の中で、やれることをきっちりやって本番に向かうしかない・・・
さて・・・
こんな時は・・・
モチベーションが下がらないように、昔の思い出に浸ろうと思う!!
まだ、この時は・・・
光記は、もちろん生まれてない・・・(笑)
学童野球で兄妹揃って行進!!
やっと光記登場!!
ボーイズ時代の巧大!!
県を制した時に、光記と二人で藤崎台球場で記念撮影!!
光記が年中さんで野球デビュー!!
ちっちゃっ!!(笑)
ズボンがニッカポッカみたい!!(笑)
九州地区高等学校野球秋季熊本県大会を優勝し九州大会出場!!
長女が高校のソフトボールで復活!!
去年の都市対抗野球での巧大!!
こうやって・・・
あらためて見ると、みんな成長したなあ〜(笑)
でも・・・
こうやって画像で見ると一瞬なんだけど・・・
ここまでくるのに・・・
本当に色々あった・・・
嬉しかったことも・・・
苦しかったことも・・・
こうやって月日は流れていく・・・
ヒバリが回れば本物!!
長女が通う高校は、全校生徒数が県内でトップクラス・・・
分母が大きい分・・・
生徒がコロナに感染するリスクが高い・・・
昨日、また一人コロナ感染者がでた・・・
よって、今日から再び休校となり、もちろん全ての部活が停止・・・
私が住む県で、新規コロナ感染者数が昨日過去最高を記録した・・・
止まらない・・・
だからといって誰も責められないし、明日は我が身かもしれない・・・
ただ・・・
今できることは、現実を受け止めやれることをやるしかない・・・
現状に対して・・・
ネガティブになってはダメなので明るい話題を!!
昨日帰宅して、すぐに長女に練習でのバッティングの状況を確認した!!
すると・・・
前日と同様に、ケースバッティングでセンター前にヒットを打ったらしい・・・
長女自身のモニタリングによると、一昨日のセンター前ヒットに比べると、打感や打球の質的な部分は、率直に言って悪かったらしい・・・
それを聞いて私も俯いた・・・
しかし!!
なぜか長女は晴れやかな表情!!
理由を聞くと相手投手が投じたボールはインコースで、そのインコースの球をつまりながらもセンターに打ち返したらしい・・・
つい先日まで、同じ内容のバッティングをすると、ボテゴロかセカンドフライ・・・
それが、昨日はつまってもセンター前に持っていく事ができて、好調時と同じになったと言って強い手応えを感じていた!!
それを聞いて安心した!!
結果はともかく、長女本人が冷静に自己分析できている。
先日コーチが言った、いくつかのドアをノックし、そのドアを開けて前に進み出した証拠だと思った!!
最後のインターハイ前に、壁が訪れたのも何か意味があってのことだと思う。
その意味から逃げずに、きちんと立ち向かわないとその意味の答えは出てこない・・・
立ち向かうしか方法はない!!
さてさて・・・
今度は巧大!!
長女と真逆で、バッティング好調の巧大!!
昨日も練習から帰宅すると、リビングに颯爽と現れ・・・
「ボールが一瞬止まって見えるわ〜〜〜〜!!」と、一言だけ言って・・・
笑いながら去って言った・・・
その時にリビングにいた、嫁さんと光記と長女と私が無反応だったため・・・
わざわざ・・・
もう一度、リビングに帰ってきて「マジで!!ボールが止まって見えるとばいっ!!」と、念を押して再び去っていった・・・(爆笑)
本当にあいつの性格が羨ましい!!
あいつの頭の中は・・・
年がら年中、春のポカポカ陽気!!(爆笑)
余談だけど・・・
巧大が学童野球時代に・・・
練習中にどこからともなくヒバリが飛んできて、他の選手のところへは行かず・・・
必ず、巧大が守っている頭の上でピリピリと鳴きながら、嬉しそうに何回もグルグル回りながら飛んでいたっ!!(爆笑)
しかし、そんなヒバリが寄ってくる巧大も、ずっとそうだったわけではない!!(笑)
何度も書くが、野球に関してとにかく神経質でこだわりが強い・・・
なので・・・
小さい頃から、コツコツと刻みに刻んで・・・
それを積みに積み重ねてきた・・・
決して我が子自慢をするつもりでないけど、兄妹の中で努力の量と姿勢は巧大が群をぬく!!
野球を始めて現在に至るまでの過程で、好調と不調のブレ幅が成長するにつれ小さくなった。
巧大の野球を12年見てきたが、学童時代と中学時代はとにかくいい時と悪い時の差がものすごく大きかった!!
同世代の選手と比べても、そのブレ幅は大きく・・・
各カテゴリーの指導者からも、この部分に対しての指摘を頻繁に受けていた。
まあ・・・
この時期は誰もが経験する思春期であり、それも一つの原因ではあるが、そんな難しい時期を迎えている同世代の選手よりも、巧大のブレ幅は確実に大きかったと思う・・・
そのブレ幅が大きかった分・・・
苦い経験をする量も多かった!!
その苦い経験を克服するために、超がつくほど負けず嫌いな巧大は、それを自主練することで克服してきた・・・
その苦い経験を克服するための努力の細かかさと量が、今のバッティングだけではなく守備に関しても、巧大のブレ幅を小さくしていると思う・・・
とにかく・・・
オーバーな話ではなく・・・
今までの巧大の野球人生で、成功した量が1で失敗の量は9・・・
したがって・・・
比率は、1:9だと言っても過言ではないと思う・・・(笑)
しかし・・・
この9割の失敗が1割の成功を生んでいるのも事実・・・
当たり前の事を書くが・・・
10回のプレーの中で、1回成功する割合・・・
100回のプレーの中で、10回・・・
1000回の中で、100回・・・
10000回の中で、1000回・・・
今までの失敗が多ければ多いほど、成功する回数も上がることになる・・・
今の巧大をこれに当てはめると、人よりも失敗経験という分母が多いからこそ、現在の安定感に繋がっているのだと思う・・・
言わば・・・
『成功するための失敗』という、貯金をしてきたからこそだと思う・・・
具体的に書けば・・・
沢山の失敗経験があるからこそ・・・
自分の小さなミスや違和感に、すぐに気づく事ができる・・・
その小さなミスや違和感を、敏感に察知できるからこそ、小さなブレ幅で収まるのだと・・・
そして・・・
その沢山の失敗の経験を自分だけに使うのではなく、今は長女や光記に対しても提供してくれる・・・
経験値からすると圧倒的に少ない長女であるが、巧大が自分の失敗経験を提供してくれているからこそ、今回のバッティングの大ブレーキも乗り越えようとしている・・・
長女がバッターボックスに立った時に、頭の上をヒバリが飛ぶようになったら、長女も本物だなっ!!(笑)
でも・・・
ヒバリが巧大の頭上をグルグル回るのは・・・
別の理由があるからかもしれないからなあ・・・(爆笑)
ベンチ入りメンバー発表
昨日、インターハイ県予選のベンチ入りメンバーが発表されたらしい。
いよいよである・・・
長女が入学する直前に、ソフトボール部に入る同級生の経歴を聞いて、ドン引きするほど驚き・・・
当時の目標は『3年生最後のインターハイでベンチ入りする事』を目標に掲げたのを、昨日のことのように思い出す・・・
今となってみれば、非常にネガティブな目標だったことを反省しているが、それぐらい長女と同級生のメンバーに差があった・・・
そんな意味でいうと・・・
昨日のベンチ入りメンバー発表でベンチに入れた事は、当時の長女にとってみればとても大きく意味のあること・・・
しかし、今は違う!!
ベンチ入りどころか、結果を求められる立場にいる訳で、まずは県大会を優勝しなければならない!!
最後となるインターハイは、どの高校もなりふり構わず捨身で優勝だけを狙って戦ってくる。
そんな高校相手に、結果を残さなければならない!!
その結果を出すための足掛かりとなる1本が、昨日の練習で出たと言っていた。
昨日書いた様に・・・
コロナによる部停前に、バッティングでの当たりがピタリと止まった・・・
そして、活動開始となり以前の当たりを取り戻しつつあったものの、どこかスッキリしない状態で・・・
一昨日の日曜日に、そのすっきりしない霞がかかったような現状に一つの光がさした!!
そんな光がさした様な出来事を実戦した、昨日のケースバッティングでの1スイング!!
センター前へのヒットだったらしいが、本人は完璧に捉えたと言っていて、日曜日の自主練で掴んだヒントを活かし、そこをかなり意識しての一振りで、確実に手応えを感じたと言っていた!!
昨日の長女は、久々に晴れ晴れしていた!!
今日はどうかなあ?
今日も自分の間合いで捉える事ができていれば、安心するんだけどなあ〜
今日も嫁さんのお迎えなので、帰宅したあとに結果を聞くのが、楽しみ半分で怖いの半分だなあ〜(笑)
リカバリーの倍返し・・・
昨日の日曜日は、長女の高校のホームグラウンドの除草作業が行われた!!
その除草作業も1時間ほどで終わり練習を眺めていると、投手陣のブルペンキャッチャーが足りないということで、私が務めることになった!!
私のマイグラブは、硬式用のキャッチャーミットなので、それを持ってブルペンへと向かった!!
2年生投手のボールを受ける事になり、早速構えると覚悟はしていたが、一球目からえげつないボールがきたっ!!
怖わっっっっ!!!!(笑)
ナチュラルで、野球でいうカットボールみたいな軌道や、シンカーの様な動きをするボールが次々にくる!!
しかし!!
そんな上から下に動くボールは、野球の軌道と同じで目が慣れているので、まだマシだけど!!
厄介なのはっ!!
ソフトボール独特の、下から上に上がる変化球で、野球の経験しかない私にとって、そんな軌道のボールは、今まで見た事がなく…
下から上に上がりながら横に動くスライダーみたいなボールと、ローライズっていうボールがあって、このローライズはリリースした瞬間に、間違いなくショートバウンドすると思うが、低い軌道を保ったまま手元まで伸びてくる・・・
なので・・・
ショートバウンドすると思って、ミットを下向きに出すとそのまま伸びてくるので、変な形でのキャッチングになってしまう・・・(笑)
そんなボールを取らなくてはいけないので、『パッ〜ン!!』という音が出せずに『パスっ・・・・』と、ショボい音になってしまう・・・(笑)
それを、後ろでみていた監督と保護者会長が、「〇〇さ〜ん(私)!!、ブルペンキャッチャーは、いい音させないとダメですよっ!!」と、何度も冷やかされた!!(笑)
あれは難しいわ〜
無理だわ〜(笑)
そんな恐怖に耐えたあと・・・
左手の人差し指が、ドクンドクンと脈を打つような痛みに耐えながら、その後の練習を見ていた。
昨日の練習は、コロナ部停明け2日目で、間近に迫ったインターハイに向けて、遅れを少しでも取り戻そうと・・・
今は退かれたが、巧大の高校野球時代の野球部の監督が、臨時コーチとしてグラウンドに招かれていた。
なので昨日は・・・
巧大の野球部時代の監督に・・・
先日、野球部からソフトのコーチに就任された〇〇コーチに・・・
グラウンドの中は、まさに巧大の高校野球時代の野球部を見ているようで!!(笑)
長女が入学しソフトボール部に入ってから、これまでの間に、こんな事はなかったし、近年のソフトボール部の歴史を遡っても、こんな事はおそらく無いと思う・・・
しかし・・・
巧大で繋がった高校野球を通じての縁が、長女のソフトボールでの縁で、再び繋がるなんて思っても見なかった。
男の兄弟揃って野球をやっていて、同じ高校の野球部に入って、同じ指導者にお世話になることはあっても、男の子と娘の兄妹が違う競技で同じ指導者に指導を受けることは、本当にレアなケースだと思う・・・
昨日は・・・
そんな、不思議な縁を感じながら練習風景を眺めていた!!
そして・・・
最近、長女の課題であったバッティング練習が行われた。
昨日は、マシンでのFバッティングが行われたが、感触的に言えば、以前のバッティングが出来ていた・・・
しかし、以前に比べると安定感に欠ける・・・
打席単位のムラもあったが、スイング単体のムラもあって、悪くはないが安定感に欠けていて、私の中で見ていてスッキリするものではなかった・・・
練習終了後・・・
〇〇コーチと話す機会があって、長女のバッティングについて、「〇〇〇(長女)に関して、コロナ部停前に比べると復調してきていて、私的には、バッティングに不安な部分はありません!!」「本人の今の状態を例えると、コロナ部停前は、自分の中で何をしていいのか分からず、そこを抜け出すドア自体が見えていない状態だったのですが、今はそのドアを本人が見つけています。」「そして、そのドアのどれを開けようかと、自分の中で選んでいる途中なので全く心配はいらないです」と話してくれた・・・
そのコーチの言葉を聞いて、私がバッティング練習の時に感じた部分とリンクした!!
私もバッティングそのものは、元に戻っていると感じていて、悪くはないと思っていた。
しかし、先ほど書いたスイング単位のムラと感じた部分が、コーチの言うところのドアを選んでいると表現した様に、今本人が色々と試していて、納得できる物を見つけ出そうとしているのだと!!
私の中で腑に落ちた・・・
そして、帰宅後…
ティーを動画で撮影し、二人でミーティングをしていると・・・
テイクバックの部分に気になるところがあり、私がその部分を指摘すると・・・
長女が「今日のフリーバッティング練習で、そこを意識したっ!!」と、言った!!
二人で!!
『じゃあ!!それだわっ!!』って、事になって、大喜びしながら、再びそこを意識してティーを打ち、再び動画撮影してチェックすると、右手の返しのタイミングが絶妙なタイミングで出来ていた!!
もし、それが探していた突破口となるドアだとするなら、今日の練習で手応えを感じて帰ってくるはず!!
今日は、嫁さんが迎えに行ったため自宅で本人を待っているけど、早くその結果を聞きたいっ!!(笑)
そして、次は守備に関して・・・
練習の最後に紅白戦が行われ、長女はセンターを守っていた。
そのセンターへ打球が飛び、正面のなんでもないフライをなんと落球!!
大きい話ではなく、長女が高校になって落球したのを初めて見た!!
長女がエラーするのは本当に珍しいため、私も本当に驚いた!!
監督もコーチもだけど、エラーに対して叱るというより、びっくりの方が先で、後で長女から聞いたけど、センターの後ろで紅白戦を見守っていた〇〇コーチが、後ろから笑いながら「お前何をやっとるの?」と、言って来たらしい・・・(笑)
その時・・・
投手を落ち着かせるため、タイムをとりマウンドに向かっている3年生捕手に、謝罪の意味をこめて長女が手を挙げると、その捕手が笑いながら長女に向かって手を上げた!!(笑)
何より・・・
エラーした本人がびっくりしたらしく、やば〜っと思ったと言っていた!!(笑)
しかし・・・
名誉挽回だとばかりに、その後に2本いい守備が見られた・・
1本目が、三塁にランナーを置いてセンターへフライが上がった!!
三塁走者がタッチアップに備え、ベースについたまま長女の捕球を待っていた。
すると…
捕球と同時に鋭いバックホームを投げ、ワンバウンドのどストライク送球が返ってきた!!
三塁走者は、結局スタートは切らなかったものの、もしも突っ込んでいれば、タイミング的に、ほぼほぼアウトだったと思う!!
それと、もう一つは・・・
ショートの後ろに、ポテンヒットになる様なあたりを、猛ダッシュで前進してきて捕球した!!
私がいいプレーだと思ったのは、捕球したことではなくて、元々のポディショニングだった!!
先日巧大の内容で書いたばかりだが、このポディショニングについては、見えないファインプレーだと思っている!!
この時、長女は左中間寄りに位置を変えていた!!
昨日、長女達のチームが守備についた時に、必ず〇〇コーチが長女が守るセンターの後ろで試合の動向を見ていたので、てっきりコーチの指示によって、左中間にポディショニングしたと思っていた・・・
しかし・・・
後で聞くと、その時は指示は出ておらず、自分で動いていたらしい!!
あの飛球はきちんとポディショニングしてないと、捕球できていなかったと思う!!
この2つのプレーで、落球という痛いエラーの半分ぐらいは、罪滅ぼしが出来たかな?(笑)
ミスはつきものであり・・・
それをどうやってリカバリーするかが重要である。
ミスをミスとして終わらせては絶対にダメ・・・
守備での一つのミスを、2つのプレーで挽回する!!
まさに・・・
リカバリーの倍返し!!
ナイスリカバリーだったと思う!!
変えも地獄… 変えなくても地獄…
嘘だろ〜〜〜〜〜
G Iで落馬って、久しぶりに見たわ〜〜〜〜
なんでまた…
今日のNHKマイルの軸馬にした、4番のバスラットレオンなんだよ…
そして、また…
買った馬券が、4番総流し…
始まって2〜3秒で落馬って…
落馬で競走中止になった馬の馬券を、買った者の身にもなってくれっ‼︎
最近…
さんざんポジティブシンキングが、大事って書いてきたけど…
こんな時に…
ポジティブなんかに、なれるかっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
意地でも‼︎
ポジティブになんか‼︎
ならんっっっ‼︎‼︎‼︎‼︎
馬券を買う直前になって…
本命馬を…
3番のルークズネストから、4番のバスラットレオンに変えたんだけど…
なんで変えた馬が落馬する?
俺…
持ってなさずぎだろっ‼︎‼︎‼︎
でも…
その3番のルークズネストは、10着でどの道馬券に絡んでなかったけどね…(爆笑)
変えても外れ…
変えなくても外れ…
あ〜
もうっ‼︎