原因の追求
今日会社から帰宅の途中…
少しだけ癒された…(笑)
とても綺麗な虹がかかってた‼︎
今日の朝刊に、インターハイ原則無観客と掲載されたらしい・・・
覚悟はしていたけど・・・
我が子の最後の大会をライブで見れないのはかなりのダメージ・・・
しかし・・・
やっているのは選手達で、去年のような中止になるのに比べれば、ちゃんとインターハイで現役を引退できる・・・
今までやってきたことを出し切る機会があるだけでも、ありがたいと思わなければならない・・・
さて・・・
最近、毎日の様に書いている長女のバッティングが一気に上がってきたっ!!
昨日のケースバッティングで、5打数4安打だったと言っていた!!
マジで安心した・・・
1ヶ月ほど前は、正直言ってどうしようかと思った・・・
しかし・・・
この苦い経験を無駄にしてはいけないと思って・・・
自分なりに原因を突き止めようと思った・・・
過去のブログを読み返しながら・・・
どんどん掘り下げていった・・・
すると・・・
一つの結論に至った・・・
その結論を先に書くと・・・
フィジカルの男女の差である・・・
昨年の秋にクリンアップに座るようになり、新人戦が終了するぐらいから、冬季練習での目標でパワーアップを図ることを上げた!!
それから、学校のジムでトレーニングを始めてどんどん筋力がアップしていき、冬季明けにはかなり力がついてきて、スイングスピードが上がったため、それを調整するためにバットのグラム数を上げた・・・・
するとドンピシャでタイミングがあって、練習ではあったものの柵超えを打つなどして、前のシーズンとは比べ物にならない程パワーアップした・・・
しかし・・・
そこぐらいから少しずつ、長女のポイントで叩いても詰まる様になってきた。
これも以前に書いたが・・・
それを裏付ける内容となったのが、0P戦でボールが動くタイプの左投手と対戦した際に、インコースに差し込んで来たボール詰まらせた。
その時に、長女の気持ちの中に『インコースを詰まらせ無いようにしないといけない!!』との強い思いが始まり、そこからボールを当てに行く傾向が強くなっていった。
この出来事を解明したのは巧大だった・・・
以前書いた様に、次々に巧大が長女に対して質問を行い、たどり着いたのがこの左投手のインコースに動くボールだった。
これがまず1つ目のポイントである。
そこから・・・
フォームの見直しを行いながら修正をかけていったが、改善には向かうものの以前の様なバッティングを取り戻せなかった・・・
すると、ある日・・・
本人が突然!!
バットを前使っていた一つ軽めのバットに変えたら、今日はドンピシャでセンター前に打てたと言ってきた。
そして、その後に・・・
長女が「自分で気付いた事があって、冬季練習で毎日ジムでマシンを使ってトレーニングしてたけど、シーズンに入って毎日やれないたい・・・」「それで少しずつ筋力が落ちていって、スイングスピードが落ちたんじゃないかと思って、一つ軽いバットで打ったらばっちりタイミングが合った・・・」と言った時に、やらかした!!と自分の中で思った。
今まで巧大を参考にしていることが大半で、巧大が現役を早く退いていた後に取り組んでいた、パワーアップを図るための筋力増強トレーニングのイメージが強すぎて、男女の生理的な違いを全く考えていなかった・・・
これが2つ目のポイント。
そして3つ目のポイントが、以前のバッティングフォームの動画と調子を崩している時の動画を見比べる事を怠っていたこと・・・
結局・・・
筋力が落ちた状態で重いバットを振っていたため、バットのヘッドが以前と比べると外側を回っていた・・・
それを補おうとして、きちんとしたトップを作る事なく手打ちのような状態になっていた・・・
この3つが原因である可能性が高いと思い、改めて自主練でフォームの修正を行なったのが先週の日曜日だった・・・
するとっ!!
今週、毎日のように書いてきた内容の通り、日を追うごとにどんどんバッティングの結果が出だした!!
そして・・・
冒頭に書いた昨日の結果となった。
この3つのポイントのさらに肝になった部分が、長男と長女をひとくくりに見ていた事である。
盲点だった・・・
今後の教訓となるとしたら、あと光記しかいないので、今後光記でこの教訓を生かさなければならない・・・
勿論、光記は男なので今回の男女の生理的な部分は関係ないが・・・
その先にある、いくら兄弟と言えども何もかもが一緒だという、視点を改善しなければならないと強く思った。
おそらく・・・
これから先、光記は巧大と比べられる事が多くなると思う。
しかし・・・
巧大は巧大であり光記は光記として、別の選手として寄り添っていかないと、今回と同じような事態になってしまうと思う・・・
今回は・・・
自分なりの見解で掘り下げたので、根拠に弱い部分があるけど、ほぼほぼ考え方は合っていると思う・・・
やっぱり・・・
常に勉強だなあ〜