バッターとしての武器を・・・

今朝、目が覚めると真っ先にカーテンをあけて外の様子を確認!!

すると真っ白!!

まじか〜

 

寒波によって気温が低いため積雪自体は大したことないものの凍結しているパターン・・・

イカー通勤にとって雪より凍結の方がタチが悪い・・・

 

いつもより30分ほど家を早く出た!!

我が家は小高い山を切り開いて宅地にしてあるため、どっちの方向に行っても下り坂を通らなければならず、オートマのギアを2ndに入れてエンジンブレーキを使って最徐行・・・

 

なんとか下り坂をクリア・・・

巧大もすずかも凍結した坂道は危険だと思って、すぐに自宅へ電話し状況を報告!!

巧大は昨日の時点で、もし明日道路が危険な状態だったら土曜日の休みと入れ替えていいと会社から言われていたみたいで午後から出勤。

 

そして、すずかも学校側から事前に無理をしなくていいと言われていてすずかも午後から学校へ。

まだ初心者マーク付けてるドライバーには、今朝のような状態での運転は無理!!(笑)

 

今朝はそんな大騒ぎの朝だったけど、私が小学生の頃は今日みたいなことがしょっちゅうだった。

 

私が覚えているのは、小学校3年生ぐらいの時に30cmぐらい雪が積もったことがあったし、冬場は毎日のように霜柱が立っていて、日がさすとともにグラウンドがベチャベチャになって使えなくなったりしてた・・・

 

そう考えると・・・

テレビやネットで言っている通り温暖化しているのかもしれないな・・・

 

さてさて・・・

日曜日の午後からロングティーが行われて、光記にとっては年明け一発目のバッティング練習だったけど、センターを意識してライナー性の当たりを打っていて状態も意識もよかったと思う。

 

一昨日のブログに書いたように私は日曜日テントの中で焼き芋を焼いていて、風が入らない様にテントの周りをビニールで覆っていたので、中からグラウンドの様子はよく見えない・・・

 

では・・・

光記のロングティーをどうやって確認したかというと、ボールを打つ時の音で光記が打っているのがわかるので、その打球音を頼りにビニールを張った壁の隙間から光記を見ていた・・・

 

数人のお母さん方がテント内に入ってきた時に、私は芋を焼きながら「あっ!!今光記が打ってる!!」と言って外を眺めると、あるお母さんが「なんで音だけでわかると?」と私に言った!!(笑)

 

根拠はないが・・・

私は光記だけではなく、現役を上がった巧大やすずかの打球音を今でも覚えている!!(笑)

それも!!各カテゴリー毎にっ!!(笑)

 

巧大の打球音の特徴は、重くて響かないバンっ!!みたいな音がする・・・

すずかの特徴は、甲高い音がキン〜〜と、あとを引いて響く・・・

そして、光記の特徴はパ・イ〜ン!!と音の途中が伸びるのが特徴で、ボールがバットに当たった瞬間が巧大で、途中の音の伸びがすずかで最後にまた巧大に戻るみたいな、ちょうど巧大とすずかの中間みたいな音がする・・・(笑)

 

ほんとかよ〜〜?って、疑うかもしれないが・・・(笑)

俺は本当にわかるっ!!(笑)

自主練を一緒にやる父さん方には伝わると思うけどな・・・(笑)

 

巧大は学童時代からバットにボールを当てるが上手かった!!

巧大は現役を通して空振り三振は極端に少ないと思う!!

例え追い込まれても際どいボールをカットすることができたので、現役を通してフォアボールの数も多いと思う。

 

しかし、欠点としてはボールを当てに行くことで、現役最後の2年間はチーム内で首位打者を獲得するほどの打率だったが、長打が少なく内野ゴロが多かった。

 

巧大のバッティングの特徴を一言で表すと、長打は少ないが粘り強いアベレージバッターになると思う・・・

 

すずかは技術というよりも感覚で打つタイプで、甘いボールがくればカウントや球種関係なく打っていくし、振りをみれば典型的なアウトコースに弱点があるようなフォームをしているが、いざボールがアウトコースにくると逆らわず、打席と反対方向の右打ちで外野の頭を越す中距離バッターだった。

 

しかし、すずかのバッティングの欠点としては、感覚が狂うと目には見えない部分であるため修正が難しく、復調まで時間がかかりシーズン中のバッティングに波がある事・・・

 

すずかのバッティングの特徴を一言で表すと、バッティングに波があるが掴みどころがなく右方向への長打が打てるバッターになると思う・・・

 

そして、光記の現在のバッティングは・・・

巧大と同じでとにかく空振りが少ない!!

去年の練習試合での通算で、私の記憶にある空振りの三振は一つだけで、2塁打などの長打は全て右方向でありすずかの特徴と同じ・・・

 

さっきの打球音の話ではないが、現在の光記のバッティングは巧大とすずかの特徴を混ぜ合わせたハイブリッドみたいな感じである。(笑)

 

巧大の長所であるミート力があり粘り強いバッティングができて、すずかの長所である反対方向への右打ちで長打も打てるという、今の光記は二人のいいとこ取りをした良いことづくしのハイブリッドの様に感じるが、その分短所もハイブリッドな訳で、ボールを当てに行くし感覚的にズレが生じてしまうと復調まで時間がかかってしまう・・・(笑)

 

巧大とすずかの長所と短所の両方を、そっくりそのまま光記が見事に引き継いでいる!!(笑)

光記のバッティングは長所が2倍なら短所も2倍で、中を取るとちょうどゼロである・・・(笑)

 

これからの光記のバッティングの課題は、そんな長所と短所を踏まえて光記独自のバッティングを確立していくことだと思う。

 

必ず光記にも巧大やすずかには無いバッティングの武器があるはずで、そんな武器になる部分がこれから見えてくる時期になるので、それを見過ごさないように努力を続けていかなくてはいけないね!!

 

巧大とすずかが自分のバッティングを確立した様に、光記がどんなバッターになるのかパパはとても楽しみにしてます!!(笑)