立ちはだかる壁

天草大会準決勝が18日(土)に行われ、熊本北ボーイズさんに敗れ、ベスト4止まりとなりました…

今大会は、ボーイズリーグ公式戦の最終戦であり、我が泗水ボーイズは新チームとして、3大会連続4強にて今シーズンをしめくくりました…

スポーツ報知さんの、今大会の展望が掲載され、『泗水ボーイズはバランスの取れたチーム』として評価されていましたが、本当に走攻守バランスの取れた、良いチームだと思います‼

しかし、ここぞという場面での『勝ち』に対する執着が、弱いように思います‼

何度も、同じ事をコメントしますが、野球に対しては素人で、技術面や試合展開による作戦事などは、良く分かりません…

しかし、私も競技は違いますがスポーツをやっていた者として、今も現役当時も勝負事への変わらぬ考え方として、県大会上位の試合や九州大会など経験しましたが、上のレベルになればなるほど、実力が拮抗してしてきます。
そんな緊迫した試合に勝つために、大切なのは、ミスをしない様にプレイすることでは無く、勝ちに執着し攻めるプレイをする事だと思います。

『ミスをしない様にプレイする』という思いは、思った時点で勝利する為の方程式からずれています…

単純に勝負事は、『勝ちたい気持ちが強い方が勝つ』と思います‼

これは、試合の時だけに思っても叶いませんし、そんな都合のいい話はこの世には、絶対に存在しません…

いかに、常日頃の練習から『勝ち』を意識して練習しているか…
野球に例えて、もっと掘り下げれば、キャチボールやベースランニング…
バント練習やノック…etc
その局面の一つ一つの訓練に対し『勝ち』を意識して、いかにストイックになれるかと、それを持続するモチベーションだと思います…

そんな努力を怠らず試合に臨み、攻めるプレイをして、それでも勝負に負けたとしたら、まだ『勝ち』に対する気持ちが足りないという自己責任であり、原因もはっきりし、その後の改善方法も分かりやすく、目標もはっきり見えています…

すなわち、攻める気持ちで勝負に負けたら、それは『ミス』で負けたのでは無く『結果』で負けた事になります…

ミスを恐れ消極的にプレイするより、積極的なプレイをして、例えそれが残念な結果になったにしても、そっちの方が大きな進歩に繋がると思います‼

来シーズンに向け、これから冬季練習に入って行きますが、本当に自分を追い込み、大きな飛躍をして、いい結果が出る様に頑張って欲しいです‼

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