第46回日本少年野球選手権大会中九州支部予選大会

今週末はボーイズリーグにとっては、今シーズンの全国につながる最終の大会である、第46回日本少年野球選手権大会中九州支部予選大会が、大分県を舞台に繰り広げられました‼︎

《第46回日本少年野球選手権大会中九州支部予選大会試合結果》
〈試合結果〉
一回戦
熊本泗水ボーイズ   5✖︎0   宇佐ボーイズ   ◯

ニ回戦
熊本泗水ボーイズ   0✖︎9   大分七瀬ボーイズ   ⚫️

全国につながる最終戦
惜しくも二回戦で、今大会を制した大分七瀬ボーイズさんに敗戦しました…
泗水ボーイズの1期生として頑張ってきた三年生…
一期生として何かと苦労も多かったと思いますが、みんな力を合わせてこれまでも頑張ってきました。
そんな三年生が、なんとか全国大会に出場して欲しいと応援しましたが、本当に残念でした…

巧大が、泗水ボーイズの体験をさせてもらった時にも今の三年生が優しく接してくれました。
そして、入団後も色々面倒を見てくれて、親としても本当に安心して我が子を預ける事ができました。

当時そうだった巧大も、現在は新入部員の選手に色々と教える立場になりました…
特に今回の大分遠征は、新入部員が初めて宿泊する県外遠征となり、新一年生の選手は何かと不安だったと思います…
そんな時に巧大には、手を差し伸べる先輩になって欲しいと思います…

私は、職場で新入社員の指導担当職員にこんな質問をよくします…
「頂き物の饅頭が3つあります…
   新入社員と休憩中にこの饅頭を分けるとします…
   3つの饅頭をどのように分けますか?」

色々な答えを指導的職員は、私に答えます…
ある職員は、一つずつに分けて饅頭を一つ残す…
ある職員は、新入社員に二つあげて、一つ自分がもらう。
などなど…

ご覧の皆様は、どうされますか?

答えは簡単で…

「饅頭が何個欲しいかを新入社員に聞く」

この答えは新入社員を甘やかす意味でも、機嫌をとるなどの意味ではありません…
まずは、右も左も分からない新入社員に歩み寄り、自分の凝り固まった考え方ではなく、新入社員の意見をきちんと引き出すという、聞く姿勢を持ちなさいという意味です…

人間同士というものは、信頼関係の構築が大事なもの…
今後チーム力をアップするためには、新入部員が安心して野球に打ち込める環境を先輩が作っていく事が大事だと思います。

そこを、今まで先輩に可愛がってもらった巧大が、恩返しの意味も込めて率先して取り組んで欲しいと思います。

さあ、そんな先輩と野球ができるのも残り2大会となりました。
あと2試合、巧大も精一杯先輩達のサポートを頑張って欲しいと思います‼︎イメージ 2イメージ 3イメージ 1