やらないという自主練
新型コロナウイルスの影響で全国的に休校措置がとられ、それに合わせて部活も自粛となった長女・・・
春休みになるのと同時に、条件付きではあるものの部活が再開となった・・・
実は・・・
部活が自粛となる直前・・・
一時は持ち直していたバッティングの調子が思う様に戻らず、本人も試行錯誤をしていた・・・
その矢先に部活自粛となった・・・
そのため・・・
自宅での自主練となった・・・
そして長女がそのバッティングに関して荒療治ともいえる決断をしたっ!!
その決断とは・・・
自粛期間中バットを一切持たないという選択だった!!
長女が言ったのは・・・
調子が悪いならその調子が悪い感覚を忘れるために、自粛期間中はバットは一切握らず走りと守備のメニューしかしないと!!
いつものことながら・・・
身体は女子だけど実に男らしい選択!!(笑)
うちの男共の選択肢には全くない決断だった!!(笑)
私を含めうちの男衆は、もしも同じ状況下に置かれたら、迷いもせず自粛期間中になんとかバッティングの調子を取り戻そうと、とにかくバットを振りまくるという選択肢を選ぶと思う・・・(笑)
しかし長女は・・・
本当に自粛期間中はバットは一切握らなかった!!
この選択はこの選択で・・・
根拠ある自主練の方法だと私は感じた・・・
そして練習が再開され・・・
昨日マシンと手投げによるバッティング練習が行われたらしいけど、これがまたバッティングが絶好調だったらしいっ!!(笑)
それを、昨日聞いて改めて思ったけど、実に合理的な考え方だよなっ!!(笑)
バッティングの悪い感覚は・・・
単純にバットを振らなければ、確かに忘れちゃうよなっ!!(笑)
難しい事は一切無い・・・(笑)
今回、長女が選択肢したこの方法が正解なのか間違いなのかは、俺にはわからない・・・
しかし・・・
この方法が長女に合っていたのか否かと問われれば、合っていたということになる・・・
私は野球経験が無いに等しいけど、野球をやっている子供の保護者歴は10年を超えている。
その10年という月日の中で・・・
実に単純な原因を、自分でややこしくしているところが沢山あるのでは無いかと、改めて昨日その長女とのやり取りの中で気付かされた・・・
やらないという自主練もあるんだな・・・(笑)