大きな声

今日の熊本県は、急に冷え込みが強くなり、どんよりした天気になっています。そんな中、地元のニュースで阿蘇のある小学校で、熊本特産の赤牛を使った、ステーキが給食で出たと、なんとも羨ましいニュースが流れていました。
 
さあ‼️今日は金曜日‼️
明日からの週末は、私の唯一の楽しみである、野球が楽しめる日です‼️
もう昨日あたりから、私もこうたも徐々にテンション上がってきてます(笑)
 
さて、公式戦が少しずつ近づき、冬季練習メニューから組織練習へと少しずつシフトしてきていますが、こうたを見ていると集中が途切れる場面が多く見られます。
これは何も、朝8:30の練習開始から約17:00まで、ずっと集中していなければならないということではなく、集中すべき時に集中できていないということです。
 
学童の時から「声を出して集中しろ‼」という言葉を嫌という程聴き続けてきましたが、いつものことなので聞き流したりしていましたが、色々調べてみると実は理にかなった事のようです。


そのメカニズムは、大きな声を出すと副交感神経が刺激され、アドレナリンを分泌し闘争心が湧き、勝負に勝つために集中するように、体の仕組みができているようです。
また、味方チームの声を対戦相手の声が上回ると、集中力低下が著明となり試合に負ける確率が、かなり高まるデータが出ているようです。


今までの経験からいくと、確かに強いチームで声が出ていないチームはありませんでした・・・
私は、声の大きさなどは一言で言うと、ただ単に“気迫”や“気合”など片付けて考えていましたが、こんな医学的根拠や化学的根拠を見てみると、この声の大事さがよくわかります・・・
 
とっ⁉
いうことは、こうたに置き換えてみると、
声が出ていないと集中が途切れる・・・
集中が途切れるとエラーや判断ミスを犯す・・・
バッティングも空振りや見逃し、バントミスやサインミス・・・
何か失敗をすると、声が出なくなる・・・
声が出ないと、もっと集中力がなくなる・・・
 
まさに、魔のサイクルにどっぷりはまってしまい、挙げ句の果てには自分に自信が持てなくなり、させられる野球となり、伸び代がなくなってしまうのだと思います。
 
こうた自身が、チームのリスクにならないように、声を出して集中力を高めて今週末の練習を頑張ってほしいと思います。


声が出れば集中力や闘争心が湧く・・・
集中力や闘争心が湧けば、エラーや判断ミスがなくなる・・・
バッティングも空振りや見逃し、バントミスやサインミスがなくなる・・・
自信がついて、もっと声が出るようになる・・・
もっと声が出るようになると、もっと集中力が増し闘争心も強くなり・・・
伸び代が大きくなる‼️

以上‼️