5歳なりの意識の変化

先週末も暑かった・・・
うだるような暑さだったけど、光記が野球の練習に参加した!!

グラウンドに到着すると、自分からグラウンド挨拶できるようになった。
保護者の方々や監督コーチのところに、一人で行って挨拶できるようにもなった!!

練習当日は台風の影響で、落ち葉や枯れ枝がグラウンドにたくさん落ちていたので、みんなで練習前に整備することになって、光記も一緒に落ち葉拾いをやって頑張ってた!!

そんな成長が、親として本当に嬉しい・・・
野球という環境が、まだ5歳の子供を育ててくれる。

きちんと立ち止まり、帽子を取って挨拶をする。
一日お世話になるグラウンドに挨拶し、練習が終わればグラウンドにお礼の挨拶を行う。
「ありがっとうございました。」
「ごちそうさまでした。」
などなど・・・

人として当たり前のことを、当たり前に行うことがどれだけ難しいことか・・・
これを幼稚園児に親が改めて教えなくても、野球の環境であればそれが当たり前になり自然とできるようになる。

歳とったせいか、光記のそんな姿を見るとなぜか涙が出そうになる・・・(笑)

長男での経験で、これまでも耳にタコができるほど聞かされて来た「人間性の成長がなければ野球の成長はない」という言葉だけど、これは小学生から大学生・・・
プロの選手達だけのものではなく、幼稚園生も例外ではないことだと最近わかった。

そんな人としての成長が見られるのに比例して、技術的な部分でも今までできなかったことが、できるようになることが一つ二つと増えて来た。

5歳なりに意識が変わってきたのだと思う・・・

「本人が心からやりたいと思う野球」の環境作りを、親ができる範囲で行なっていきたい!!

金曜日に幼稚園のお迎えに行った時に、光記が担任の先生との別れ際に「明日も野球頑張ってくるねっ!!」と、言ったのが嬉しかったなっ!!

本当に嬉しかった・・・