着実な一歩
半年ほど前にブログに掲載した画像・・・(笑)
ちょうど当時は・・・
少しずつノックでのゴロの質が高くなっていた頃で、洗礼とも言えるボールへの恐怖感が出始めた頃だった!!
この画像をアップした時の記事にも書いたけど、光記に寄り添いこの洗礼とも言える壁を一緒に乗り越えようと自主練などを繰り返してきた。
上の子で経験済みなので理解はしていた事だけど、低学年の子は365歩のマーチじゃないけど『一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がり』の繰り返しで・・・(笑)
前々回の記事にもあげたけど、つい二週間目にも一歩後退しかけた・・・(笑)
しかし・・・
三歩進んで二歩下がっても、計算上少なくとも四日で一歩は進んでいる・・・(笑)
こんな日々を半年ほど続けて・・・
この状態まで来た・・・(笑)
捕球動作の一連の動きを・・・
今回の記事では画像8枚を使用して表現したけど、実際の練習では一連の動きを何十コマに分けて1コマ1コマ練習をやる・・・
宮崎駿先生のジブリアニメの特集で見たことあるけど、崖の上のポニョで170,653枚の絵を使用しているらしい、流石にこれには到底及ばないけど同じ様な要領で練習をやった!!(笑)
『捕球動作ができる様になる』という・・・
目標を光記と立てて・・・
監督やコーチが本人に対して指導している内容を参考に、捕球動作ができる様になるための小目標をいくつも立てて、順を追ってそれを一つずつ潰していく・・・
一つの小目標がクリアしたら次の小目標へと地道に進んでいった。
長男の時はこの小目標自体がなく、捕球動作ができる様になることだけを考え、がむしゃらに何十本何百本とひたすらノックを続けるというものだった・・・
長男は当時のことを振り返り、達成感は全くなかったし楽しいと思った事はなかったと言う・・・
その反省から、光記の場合はできるだけ小さく小目標を掲げ、目標のハードルを低くして、目標を達成する喜びとその喜びの数を増やすことによって、モチベーションを保つ事を大切にした・・・
すると・・・
長男には申し訳ないけど、光記にとっての自主練は楽しいものだという意識が強く、この前みたいに何かうまくいかない事があっても、自主練をすれば上手くいく様になるという、ある意味洗脳されている様なところがある(笑)
私も知らなかったけど・・・
夕方自宅に長男や長女がいる時は、光記が「ノック打って!!」とお願いしているみたいで、長女が日曜日のシートノックの動画を見て「この前教えた正面の入り方と送球の時のトップができとる!!」と言っていた!!(笑)
大きな喜びを1回味わうより・・・
小さい喜びを99回味わって、その積み重ねによっての大きな喜びを1回味わえば、100回喜びを味わう事ができる・・・
私にとって、そんなスタンスが光記との野球かな・・・(笑)
これからも・・・
ゆっくりゆっくり楽しみながら進もうね・・・(笑)