見たかったわ・・・
昨日の長女のOP戦っ!!
嫁さんが球場当番になっていて、光記の学童野球の方は男手が足りないため、私は光記の学童野球の方に行っていた・・・
なので・・・
いつもの如く・・・
嫁さんに随時長女の動画を送ってもらっていたのだが、動画を見たら見たで余計に見たくなって!!(笑)
3月7日OP戦
<第一試合>
1番センター(フル)
<第二試合>
7番センター(2回途中起用)
打席数3 三塁打1 安打2 打点1 盗塁1
やばっ!!(笑)
アウトになったのが、第一試合の二打席目のセーフティーバントの時だけ!!(笑)
昨日の第一試合は、鉄板の1番バッターが体調不良で試合に出れず、急遽長女が一番で起用されたらしい!!
プレーボール直後である一打席目で、いきなり左中間を破る2塁打を放った!!
二打席目は、昨日唯一アウトになったセーフティーバント・・・
猛然と前進してくる一塁手と、投手の間を狙った強めのプッシュバントだったが、わずかに投手よりに打球が行ってしまいアウトとなった・・・
三打席目は、2塁にランナーを置いて三遊間を抜くレフト前タイムリーを放ち、バックホームの間に本人も2塁に到達!!
四打席目は、四球・・・
五打席目は、3塁にランナーを置いて、今度は右中間を破るタイムリーとなる3塁打!!
そして・・・
第二試合は、朝の時点からメンバー自体に入っておらず、そのことを長女が嫁さんにコソッと伝えていたみたいで、私も嫁さんからその様に伝え聞いていた・・・
なので、私の中では第二試合は全くのノーマークで、光記の練習に集中していて最初は気付かなかった・・・
理由などの詳細はわからないが、急遽2回から1年生センターと選手交代して途中起用となったらしい・・・
その第二試合の一打席は、ランナーを三塁に置いてサードへの強襲ヒット!!
サードが弾いたボールがセンター近くまで転がった!!(笑)
その間に三塁ランナーがホームイン!!
第二打席は、右中間をライナーで破る3塁打!!
さらに・・・
サードへの送球が逸れる間にホームイン!!
第3打席は、ショートへの内野安打!!
そして、その直後に盗塁を成功させ、次のバッターが2塁打を放つ間にホームイン!!
二試合トータルで
打席数8 三塁打2 二塁打1 安打3 打点3 四球1 盗塁1
ヤバい数字だった!!(笑)
対戦相手の監督は、元国体選手で投手経験が豊富で、投手を育てるのが上手い監督だと以前から聞いていて、実際に現在も右と左のエース級の投手が二人いる。
昨日は、第一試合に右の投手が投げて、第二試合に左の投手が投げたのだが、動画の画面を通しても急速がありボールのキレも良かった!!
その左右の両投手から、どちらかに偏ることもなく均等に数字を残せたことは大きいし、本人も今シーズンに向けて自信になったのではないかと思い、私自信も嬉しかった!!
しかし・・・
嬉しかったのは、そんな数字的な結果だけではなくて・・・
自宅に帰り改めてPCで動画を見ていて、内容的な部分にも進化の根拠を見つけることができて嬉しかった!!
その部分が・・・
第一試合の五打席目・・・
三塁打を放った時のバッティング!!
アウトコースへのボールで完全にタイミングを外され、体も腕も伸びきっている状態でボールを捉えていることが、1枚目の画像で確認できる・・・
大体このシチュエーションは、一塁へのファウルフライかセカンドフライになるのが普通だけど、動画で見るとインパクト後に、咄嗟に手首を返してボールを押し込んでいる!!
そのため・・・
球威にバットが押し戻されることなく、逆に打球は伸びていきそのまま右中間の真ん中を抜けていった!!
この場面で冬季に取り組んだ部分の進化を感じた!!
完全に体勢が崩された状態でも、バットにボールを当てることができるコアな部分の進化と、腕が伸び切った状態でも手首を返すことができるリストの進化!!
自分のバッティングができる条件が揃わない不測の事態となっても、強化されたフィジカル面によって、それをカバーできる様になっている!!
画像ではわかりずらいが、この時の打球は決してライナー性の早い打球ではないが、そこそこの打球が伸びて飛球に相手外野手が追いつけていない・・・
先週のOP戦にしても、昨日のOP戦にしても・・・
相手バッテリーが長女に対して行う配球の約8割がアウトコース・・・
それに緩急をつけたりして、甘いボールは失投以外無いに等しい状況で、自分本来のバッティングをするのがかなり難しくなってきている。
その状況下で、昨日確認できた部分ができるのとできないのとでは、今後大僅差となって現れてくる!!
この結果を踏まえると・・・
去年の秋に”守りに入らなくて良かった”と、つくづく思う・・・
本人自らのバッティングに対して違和感はあったものの・・・
結果だけを見れば決して悪くは無かったし、むしろ良かったという部類に入る・・・
長女にとっては、その状況を変える事はとても勇気がいる事だったと思う・・・
しかし・・・
長女は体作りからコツコツと始めて、スイングの見直しや今シーズン使用するバットの選定までを、役冬季期間中の4ヶ月ほどかけてやってきた!!
その結果!!
ひとまわり大きく成長することができた!!
たった4〜5ヶ月の一冬・・・
されど大きな一冬・・・
この重要な期間を生かすも殺すも自分次第って事を、長女を通して改めて勉強させてもらった気がする・・・
そんな・・・
結果や内容を含めて・・・
ナイスバッティング!!