これまでの1ヶ月間ほど、巧大達は新型コロナの影響で球場自体を使用できず、7月に入った昨日からやっと球場での練習が再開された・・・
やっと野球らしい話ができるようになったと、私までウキウキしていた!!(笑)
なので帰宅した巧大に、すぐ「久しぶりの球場練習は!?」と聞くと・・・
「そんなまだっ!!今日から練習再開で、目を慣らす程度のテーマぐらいしか持ってやってないんでわからんっ!!」と、何を言ってるんだよこの親父はみたいな表情で、笑いながら答えて去っていった・・・(笑)
今まで3人のスケジュールが把握できない程バタバタだった・・・
しかし・・・
この1ヶ月ほどで長女が現役を退き・・・
光記は反復練習の日々・・・
そらあ〜
そんな状況だったら・・・
ちょとぐらいは、濃密な野球の話もしたくなるだろ・・・(泣)
つくづく最近感じるんだよなあ・・・
子供達の野球やソフトボールが、自分の最大の楽しみであり生きがいであるのかを・・・
巧大は、練習や試合に自分で車で行って帰ってくるし、カテゴリー的にしょっちゅう親が見に行く訳にいかないし・・・
長女はすでに引退しちゃったので、プレー自体を見ることはなくなったし、車のお迎えがいらなくなり、楽しみだった車内でのソフトボールの話をする機会すらなくなり・・・
光記の野球は、濃密に関わっていてとても楽しみは楽しみだけどまだ学童野球なので・・・
光記があと1年〜2年すると、5年生6年生になるので内容が随分違ってくるけど・・・
よく保護者の方々に・・・
一人でも大変なのに、3人の野球やソフトボールの保護者をやってるなんて想像もつかない!!
なんて言われてきたけど・・・
人間ってすごいもので・・・
3人なら3人分の球児の保護者としての免疫ができてしまうんだよなあ〜(笑)
しかしっ!!
その後遺症というものは凄まじく大きく・・・
一人・・・
二人・・・
と、手がかからなくなっていくと、3人分の球児の保護者の免疫があり余って、逆に極度の喪失感が襲ってくる!!
週末、光記の練習が午前中で終わり、帰宅し『新婚さんいらっしゃい』や『アタック25』を見ると、自分はこんな事でいいのだろうか?という不安感に襲われる事がある!!(笑)
これ・・・
最後の光記が野球の手を離れたら、どうすればいいんだろう・・・?
週末は何をして過ごせばいいのだろう・・・?
今から、それを想像すると怖いわ〜
若い頃からの趣味だった釣りと競馬を再開しなければ、俺の老後はまずいことになってしまいそうな気がする・・・
でも・・・
今でも老眼がひどいのに、先々釣り針と糸を結べるかなあ〜?
競馬新聞の字が見えるかなあ〜?
今年で48歳・・・
先々への不安ばかりが頭をよぎる・・・(笑)