光記のキャッチボール

少し前にブログに書き残したが、リリースの時の最後の指での押し込みの感覚を練習中に掴みかけ、その後自宅で巧大にその部分を教えてもらい、それを最近のテーマにして練習をしてきた光記・・・

 

日曜日の練習でキャッチボールの前に、グラウンド内の光記が”その部分を見ておいてくれ!!”のアピールをしてきた!!(笑)

おそらく本人も自信があったからだと思うが、ボールが指に引っかかったり抜ける時があるが、きちんとボールがきちんと指にかかった時は、今まで山なりの軌道が抑えのきいたライナー性のボールが行くようになった!!

 

監督やコーチは野球ノートの内容など見て選手一人一人と必ず個人でミーティングを行うのだが、今回の光記の取り組みも把握していて、そんな部分を意識して見てくれいる・・・

 

練習終了後にコーチと少し話したが、コーチも光記の送球の変化に気付いていて、本人がリリースの感覚を掴んだみたいだと言っていた。

 

過去に巧大が「野球っていいボールを投げれるようになると楽しい!!」と言った事があるが、光記も同じで今ボールを投げる事が楽しいみたい・・・(笑)

 

もう少しコントロールの精度が上がってくるともっと楽しくなるだろうし、投げれる距離も伸びてくれば野手としてバリエーションが広がる!!

 

すると・・・

それが守備に対しての楽しさへと波及する!!

 

また一つ・・・

投げることに対する基礎という点が基本の線になりつつある!!

目まぐるしく進化していくこの時期の野球は見ていて楽しい!!(笑)