新しいバットでの初打ち!!

今回の週末は、土曜の練習が守備中心で日曜日はバッティング中心の内容だった!!

 

まず土曜日の光記内容についてだけど・・・

シートノックが行われショートに入ったが、この日のシートノックは球際についての良い兆しが見えたと感じた・・・

 

巧大と比較するのは良くないことだと認識しているが、幼い時から巧大の成長を側で細かく見てきた私としては、一番身近で光記との比較対象が出来るのは巧大であり光記の成長段階を知る上でとても良い基準となりわかりやすい・・・

 

その視点で先ほど書いた土曜日の光記のシートノックを見て、グラブ捌きについて光記は当時の巧大に及ばない・・・

しかし、球際については当時の巧大のレベルに近づいたと感じた!!

 

ノックを受ける数が増えれば増えるほど、当然ながらグラウンドが荒れてきてイレギュラーが増えてくる・・・

目に見えてわかるイレギュラーもあるが、遠目にはわからないような僅かなイレギュラーも多くなり、そのイレギュラーに体制を崩されながらも瞬時に対応する場面が多く見られた・・・

 

しかし、当時の巧大と今の光記の違いはグラブ捌きのバリエーションの量で、巧大の場合はイレギュラーに対してグラブ捌きで補える範囲が広く、側から見ていてイレギュラーをイレギュラーと感じさせない感じで、光記の場合は球際の反応は当時の巧大と同レベルぐらいまできているものの、グラブ捌きのバリエーションが追いついていないのでイレギュラーをイレギュラーとして認識できてしまう・・・

 

一歩目の速さや守備範囲の広さなど、光記の守備ついて当時の巧大に見劣りはしないと思っていて、今回の球際の部分も当時の巧大に追いついてきているという実感もあるのだが、このグラブ捌きの部分に関しては当時の巧大に及ばない・・・

 

このグラブ捌きと球際の良さというのは、お互いに持ちつ持たれつの様な関係でどちらか片方に偏ってしまうと、その能力を活かすことができない部分であり双方のバランスを保つことが必要である。

 

なので・・・

せっかく良くなってきている球際の部分を活かすためには、グラブ捌きのレベルアップが必要であり、今後しばらくはグラブ捌きに重きをおいて自主練を行いたいと思う!!

 

そうすれば必ず守備においてのステージが一つ上がるはず!!

 

光記!!

これからしばらくは、そこを自主練で頑張ってみようなっ!!

 

さてさて・・・

今度は日曜日のケースバッティングについて・・・

 

昨日のバッティング練習はケースバッティングという形で行われた!!

光記にとっては、先日書いた様に新しいバットで初めての実打となった!!

 

コーチが言っていたけど、土曜日から光記が「バッティング練習ありますか?」と言っていたらしく、本人は新しいバットで打ちたくて打ちたくてしかたなかったみたいだった!!(笑)

 

しかし・・・

序盤は思うようなバッティングができていなかった・・・

 

途中休憩中にすずかが光記に声をかけると、光記が「まだバットの感覚が掴めない!!」と言っていたが、打席をこなすたびに内容が良くなっていった!!

 

先週まで使用していたビヨンドより40gも軽くなったため、操作性が上がりコースに応じた打球を打てる様になり、軽くなった分スイングスピードが上がりバットの構造上ヘッドが効いているので打球が鋭くなった!!

 

もともと・・・

二週間前ぐらいからバッティングが復調傾向にあったのはあったのだが、そんな光記のバッティングを見た二人のお父さんが、練習終了後に新しく買った光記バットを手にとって見ていた。(笑)

それぐらいバッティング内容が一気に良くなった!!(笑)

 

そして、日曜日のケースバッティングの内容の詳細は、全部で7〜8打席ほどあり先ほど書いた様に最初の3打席程はボテボテのゴロだったが、中盤か後半にかけての5打席では⑦前1本・⑧前2本・⑨前1本だった!!

バット次第でこれだけ違いの出るものだとびっくりする!!

 

先ほど書いたように、バットが軽くなったため広角に打てるようになっているし、打球が鋭くなった分内野を抜くゴロでのヒットがこの4本中3本である。

 

そして、残り1本のヒットはセンター前へのドンピシャリの当たりで、打った瞬間ヒットを確信した「ナイスバッティング」という声がグラウンドに響き、ライナーの早い打球があっという間にセンターへ到達した!!

 

そんなバッティングを見て・・・

やはり・・・

本人にあった道具を使用するというのはとても大切だと実感する週末の練習だった・・・

 

ナイスバッティングだったよ光記っ!!(笑)