少しずつ見えてくるプレースタイル

今日は寒かった〜〜〜〜

いっきに冬になった‼︎

今夜は今年初のストーブに火入れした‼︎

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やっぱりストーブはいいわ〜

やんわりした暖かさで、部屋を暗くすると雰囲気が出て、好きなジャズを聞くと落ち着く…

 

さてさて・・・

先週の日曜日に行われたシートノックで、巧大コーチが内野の指導にあたっていた。

ショートに入っている光記のすぐ後ろに付いて、打球に対しての一歩目やスタートダッシュを繰り返し指示していた。

 

内野の中でも特にショートとセカンドは守備範囲の広さを要求される。

 

よくよく思い出すと・・・

巧大は光記と同じ5年生の時はまだサードに入っていたので、当時の巧大と現在の光記のショートでの守備を比べることはできないが、グラブ捌きに関しては間違いなく巧大の方が上だったけど、守備範囲に関しては巧大がショートに入るようになった6年生時と、現在の5年生の光記は匹敵すると思う・・・

 

巧大は守備範囲での、あと一歩やあと半歩といったギリギリのプレーの際に、それをグラブ捌きで補うタイプだったため、そのことを周りから『巧大はグラブ捌きに頼り過ぎ』だとよく言われていた。

 

逆に言えば巧大はとても器用で、その器用なグラブ捌きで表現は悪いが守備についての様々な帳尻を合わせていたが、光記はその部分を足を使って合わせれる様になればと思っている。

 

そんな私の考えを巧大が知ってか知らずか・・・

先ほど書いた日曜のノック時に、巧大が光記に対して「光記!!なんのために今まで足袋履いて練習してきたんか!!」と言っているのを耳にした。

 

本当にそういうことなんだよなっ!!(笑)

光記は器用さが無い分、足で取る内野手のタイプだと思う・・・

これはどっちが良くてどっちが悪いとかではなくタイプの違いだと思っていて、わかりやすく書けば巧大の場合はテクニックで捕球するタイプで、光記の場合はフィジカルで捕球するタイプだと私は思っている。

 

なので・・・

6年生時の巧大と現在の5年生時の光記が、あくまでも守備範囲の部分で限定的ではありながらも、同じぐらいのレベルにあるというのは、それだけ足が使えている証拠だと思っている。

 

これも1年半ほど続けてきた足袋トレーニングのお陰だと思う。

 

親から見ての決めつけや強制は子供の伸び代を奪う事になりかねないが、将来を見据えての備えに関しては重要だと思う・・・

 

その備えを行ないながら、もし巧大の様な器用さに光記が突然目覚めたら儲け物で、足も使えて器用さも使えれば守備の武器が増える!!

 

これから先も・・・

必要な部分の備えを行ながら光記の野球に寄り添っていけたらと思う。