長老だからこそ・・・
学童野球が年末年始の休みに入り10日ほどだけど、随分グラウンドに行っていない気がする・・・(笑)
シーズン中は・・・
たまにはゆっくりしたいと思うが、いざ僅かな期間でも野球から離れるとグラウンドで過ごす日常が恋しくなってしまう・・・(笑)
今回の年末年始も、日頃できないことをやろうと思いすずかと二人で街に行って好きな洋服を眺めてみたり、私は音楽を聴くのも好きなのでアンプやスピーカーなどのオーディオ関係の機器を見に行ったりもしたが、やはりグラウンドで光記の野球を眺めながら、保護者のみんなと冗談を言いながら一日中笑って過ごす時間には全くかなわない・・・(笑)
チームの保護者の中で、私が今年50歳の最年長になる。
そして、最年少の保護者さんは三十代半ばなので年の差が15歳程あり、いくら今の時代だからといっても、若い保護者さんが私になにかと気を使わないといけない状況となってしまう・・・
なのでチーム内の若い世代のお父さんお母さん方に、できる限りそんな思いをさせたくないと思って、最年長である自分の方から若い保護者さん方に積極的に話しかけたり、冗談話を持ち掛けたりする様にしている。
しかし・・・
そんな若い世代の保護者さん方も、学童野球で球児の保護者が終わる訳ではなく子供たちが野球を続ける限り、これから中学や高校で球児の保護者を経験することになる・・・
子供達がステップアップすれば選手達の上下関係が厳しくなるのと同じで、保護者間にもそれなりに上下関係が出てくる・・・
そんな経験をしているのはチーム内で私だけであり、うちのチーム出身の保護者さん方に、将来恥をかかせたくないという気持ちが私の中に強くある・・・
なので・・・
これからの一年間は若い保護者さん方が、私に『最近!!また肩が弱くなったんじゃないですか!!』と、大笑いしながら話しかけてくれる様な雰囲気がありながらも、保護者としての立ち回り方を質問してきてくれるような立ち位置でいなければと思っている・・・
これも・・・
先日ブログにした、私の『学童野球での終活』の一つかな・・・(笑)
そして、冒頭に書いたように・・・
私の様な長老も若手も、早くグラウンドに行きたいと思えるチームになればいいな・・・