子供達…孫達…曽孫達…玄孫達…そしてその後のうちの子孫達へ…

子供達…孫達…曽孫達…玄孫達…そしてその後のうちの子孫達へ…

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2016年4月14日(木)21:26 前震
震度7 震央:御船町高木高山付近

2016年4月16日(土)01:25 本震
震度7 震央:益城町安永付近

2016年5月20日時点
余震1500以上

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毎年4月14日の、1年に一度でいいので、このブログが観れる限り、この記事を見てください…

断水1ヶ月…
自宅損害多数…
自宅傾き2度以上あり…
自宅内に入ると、船酔いの症状あり…

自然災害に備えて、防災グッズの点検をする事…

保存食最低3日分、保存水20リットルを必ず点検して下さい…
(支援物資が確実に届き出すのは、3日程かかります)

もしも小さな子供がいれば、紙おむつだけではなく、おしりふきも多めに保存して下さい…
女性の生理用品も必ず多めにストックしておく事…

紙皿と紙コップは大量に保存して、それにサランラップも5本程ストックしといて、紙皿にラップを敷いて使用すると、効率的に水を使わず、紙皿も何度か同じ物を使用できます…

懐中電灯と電池のストックを多めに…
車にも載せておくなど、分散して置いておくと、慌てて屋外に逃げ出した時に、役立ちます…

ブルーシートは大きめのやつを、3枚と小さめのものも必ずストックして下さい…
小さめのブルーシートは、雨水を集めるときに広げて使用します…
たまった雨水は、浴槽に溜める事…

生活用水に困ったら、雨樋を切断してそこにビニール製の簡易雨樋を繋げて、浴槽に直接流し込めば、楽に雨水が溜まります…

それと、給湯タンクの底の方に、手動排水弁が必ずあります。
そこのコックを開くと、中に溜まっている水が出てくるので、少しの期間はしのげます。
ポリタンクは、20リットルの持ち運びは困難で、女性は無理なので、10リットルを数多くストックする事…

電気に関しては、未来がどうなっているかわからないけど、太陽光発電を売電から家庭用電源に切り替えれば、昼間太陽が出ている時間は、電気が使えます…
その時に、必ずスマホの充電を忘れない様に…
支援物資などの要請する時に、フェイスブックで、行政に訴えかけると有効的でした…
注意は、嘘の情報がネット上で飛び交います。
情報の精査を必ずして、正しい情報を信用する事…

それと、ポータブルのIHが有効的でした…
あとカセットコンロとボンベのストックを大量に用意しておく事…

燃料系の発電機は、肝心のガソリンスタンドが停電でマヒしてしまうので、有効的ではなかった…

これも未来はどうなっているかわからないけど、自分の安否を周りに報告する時は、SNSのグループや現代では、タイムライン見たいな、一斉に多数の人が観れる手段を取る事…
災害直後は、電話が繋がらない…
もし、必要であれば、SNSの通話は繋がるので、今回はラインの通話がかなり有効的でした…

被災した後は、とにかく被害状況の写真を撮りまくる事…
地震保険や罹災証明などの申請で必要で、かなり有効的でした…

地震保険は、現行制度でいくと火災保険の半分しか出ないし、家財保険地震対応の特約を契約時に必ず確認する事

罹災証明書の判定基準で、国からの支援金額が大きく変わるので、一次判定は基礎部分とサイディング部分と屋根の状態での判定なので、納得いかなければ、内部も見てくれる二次判定の申請をする事…

地震後はとにかく、空き巣に注意して下さい…
うちの団地にも、2軒空き巣に入られました…

地震の予知は、現代の科学では無理…
だけど今回の地震で気付いた事を書いておく…

地震雲が出ていたとか、プラズマ発光体が飛んでいたとか、予言者が予言したとか、色々な情報が飛び交うけど、うちの場合はラブラドールのルーツが、地震の2日前に餌を全く食べなくなり、聴力が無くなった…
本震2日後に元通りに元気になった…

それと同時に、うちに巣をかけているツバメが、2ツガイいるけど、ルーツが餌を食べなくなったと同じぐらいに、急にいなくなり、ルーツが改善した日に、巣に帰ってきた…
これらは確認済みで事実です。

そして、1番大事な事は大きな災害があった時には、地域に貢献して下さい…
近所の方達と協力して、助け合いながら避難生活を送る事が一番大事です‼

何事も独り占めにするのではなく、備えていた物を惜しみなく、平等に分け合いながら、支援物資が来るまでしのいで下さい‼

これが、後々何倍にもなって自分達家族に助け船を出してくれたか…
今回の地震で、一番教訓になったのは、ここです‼

人間が極限の状態に追い込まれた時に、どれだけ他人の為に動くか…
ここが一番大事です‼

ここは、時代が変わっても絶対に揺るがないところだし、変えてはいけない‼
うちの、子孫である以上ここは、代々受け継いで欲しいです。

偉く無くても、正しく生きることを、代々の子孫達に望みます。

そして、私達家族はこれから、未来の子孫達が少しでも、今回の様な辛い思いをしないでいい様に、後々にのこる復興をしていきたいと思っています。

だからこそ、冒頭に書いた4月14日の1年に一度でいいから、この記事だけは、忘れずに読んでください。

私が生きている限り、私の子供達…
せいぜい孫達ぐらいまでには伝えられるかなぁ~
それから先は、受け継いでいって下さい…

私にもしもの事があった時の、遺言の一つにしますので、どうかお願いしますね…